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2023年ロンドン旅行3日目 Brompton購入と街歩き

マイレージ(Mailage)

ロンドン滞在3日目、今日は日本にいる時にメールで連絡をしていたBrompton(ブロンプトン)を購入しにコベントガーデンにあるBrompton Junction Covent Garden(ブロンプトン・ジャンクション コベントガーデン)行くことがメインの目的になります。その他はロンドンの街歩きをしていきたいと思います。

スーパーでの朝食探し

break-fast
朝食のアップルパイとピザパン

朝食はホテルの近くにあるスーパーマーケットLidlでパンを購入しました。アップルパイ、ピザパン、パン・オ・ショコラを手に取り、朝の散策に備えました。(パン自体はお店で焼いているようで街の人も結構購入されていました。価格的にも1つ£1くらいだったので安いと思います。)スーパー自体は大きかったものの、商品の陳列には少し物足りなさを感じましたが、ホテルの近くにある利便性は良かったです。
その後、Caffè Nero(カフェネロ)でコーヒーを購入してホテルの部屋に戻って朝食にしました。

Borough Market(バラマーケット)へ

朝食後、Borough Market(バラマーケット)に向かいました。ホテル近くのセントラル線Shepherd’s Bush駅(シェパーズブッシュ駅)からBank駅(バンク駅)で下車し、そこからロンドン橋を渡ってバラマーケットへ向かいました。ロンドン橋からは戦艦ベルファストタワーブリッジが見えました。

Shepherd’s Bush駅(シェパーズブッシュ駅)のエスカレーター
Bank駅(バンク駅)出口の案内図
黄金のバッタは王立取引所設立に寄与した商人 トマス・グレシャムが設立したマーティンズ銀行の看板
タワーブリッジと戦艦ベルファスト

バラマーケットは11時前でも沢山の人で賑わっていました。以前にネットで調べていたパエリアを食べようと思っていましたが、まだ作っている最中だったのでまたの機会にすることにしました。

クリスマス前だからかリースなどが飾られていました

ブロンプトンジャンクション コベントガーデンへ

証券取引所

ブロンプトンを買いに行くために再びBank駅(バンク駅)に戻りました。Bank駅(バンク駅)はイギリスの金融街ザシティがあるところで、ロンドンの証券取引所イングランド銀行を見ることができます。証券取引所の建物には高級ブランドのお店やフォートナム&メイソンのカフェなどがあり、客層も地元の仕事をしている人が多く、服装も綺麗な人が目立ちました。エルメスルイヴィトンも近くにありアンティークの時計店やクロケットアンドジョーンズなどの紳士向けのお店もありました。

(時間のせいなのか人が少なくゆっくり買い物などしたい人には穴場なのかもしれません)

証券取引所の内部は吹き抜けになっていて真ん中にはフォートナム&メイソンのカフェ、周りにはショップなどがあります。

ここからセントラル線でブロンプトンのお店最寄りのHolborn駅(ホルボーン駅)まで向かいました。Holborn駅(ホルボーン駅)からは徒歩10分弱でBrompton Junction Covent Garden(ブロンプトン・ジャンクション コベントガーデン)に到着しました。一階がショップで地下がサービスセンターになっているようです。

お店に入り、事前にメールで購入連絡をしていた旨を店員さんに話し、少し待ちました。待っている間、対応をしてくれた店員さんは日本に行ったことがあり、京都と富士山にも登ったことがあると話しており、また日本に行きたいと言っていました。

その後、注文していた商品が到着、車体番号に購入者情報を紐付けるための登録を行い、お会計もその際に済ませました。購入時、自転車はイギリスで乗るのか?と聞かれ、そのまま持って帰ると伝えたつもりでしたが、自転車のタイヤの空気は抜かれていませんでした。
航空機に載せる際にもチェックインカウンターや貨物を預ける場所など複数に渡ってタイヤの空気は抜かれているかの確認がありましたので購入前のメールでのやり取りで空気を抜いてもらうように言っておいた方がいいと思います(空気が入ったままだと気圧の変化でバーストしたりするかもしれません)。その後、段ボール箱のまま受け取り、事前に持参していたIKEAのビニールバッグに入れようとしましたが入らなかったため念の為Amazonで購入していた運搬ベルトでベルトを箱に巻きつけて店を出ました。
この運搬ベルトはサイズ的にギリギリで転がして運ぶことができなかったので小さな台車のようなものがあれば良かったと思いました。

お店の方は私が英語がほとんど話せない中、大変親切にしていただきました。
お店の雰囲気も大変良かったのでご旅行の際には訪問されることをお勧めします。

ブロンプトン・ジャンクション コべントガーデン

ホテルへ持ち帰り

荷物を引き取った後はセントラル線Holborn駅(ホルボーン駅)まで向かい地下鉄でShepherd’s Bush駅(シェパーズブッシュ駅)まで行きホテルまで帰りました。想定していましたが、箱自体が結構大きいので持ち運びに手こずったのと、地下鉄構内が狭くアップダウンが多い箇所があり大変でした。購入する場合は近くのホテルに宿泊するか、タクシーやBoltなどで戻るほうがいいと思います。

街歩き(ボンドストリートからサヴィルロー周辺)

ホテルに自転車を持ち帰ってからまだまだ時間がありましたので街歩きに再び向かいました。
セントラル線Bond Street駅(ボンドストリート駅)まで向かい、その後はぶらぶらとあてもなく歩いてお店などを見て歩きました。
まずはチャイナタウン近くまで歩いてレ・ミゼラブルを上演しているソンドハイム・シアター(旧クイーンズ・シアター)の辺りまできました。
レ・ミゼラブルも映画やミュージカルで観ていて好きな演目なので次回ロンドンに来た際は見にいきたいと思っています。

その後は再びCovent Garden(コベントガーデン)周辺などを歩きそこからPiccadily Circus(ピカデリーサーカス)周辺を通りSavile Row(サヴィル・ロー)の方へやってきました。
Savile Row(サビル・ロー)とは一説には背広の語源にもなったと言われる紳士服の聖地のような場所です。
以前は洋服や紳士服が好きでイギリスに来た際はこの界隈のお店で購入したりすることもありましたが今回はウィンドウショッピングのみで済ますことにしました。
Savile Row(サビル・ロー)には映画KingsManの舞台となっている仕立て屋さんが実際にありKingsManのプレートなども掲げられています。
この辺りは高級ブランドのお店も近くにありますのでお買い物が好きな方には楽しめるところだと思います。

ソンドハイム・シアター(旧クイーンズ・シアター)
コベントガーデン周辺の街並み
オックスフォードサーカスとピカデリーサーカスの間の路地に入ったところKingly Street(キングリー・ストリート)
Henry Poole & Co(ヘンリープール)
Savil Row(サヴィル・ロー)にあるHuntsman(ハンツマン)に飾られたKingsman(キングスマン)のプレート ※写真は以前に訪問した時のもの
Norton & Sons
New Bond Street(ニューボンドストリート)にあるRalph Lauren(ラルフローレン)

晩御飯

晩御飯は昨日行ったホテルの近くにあるWestfield London ウエストフィールド ロンドンで食べようと思い、色々なお店を見ましたが、結構人が多く、ゆっくり食べたいと思い人が少ないお店で食事をしました。Itsu  というイギリスにあるお寿司や餃子、アジア風の料理を出すファストフード店で、春雨ヌードルのチキンスープ、枝豆、生姜が入ったものを頼みました。和食的な味だったので美味しくいただけました。
しかし、サーモンの寿司がなかなか来ませんので店員さんに聞いたところ、お寿司はコンビニのおにぎりなどが置いてあるような冷蔵庫から自分で取るスタイルでした。知らずに待ちぼうけをしてしましました。
店内はポップな色合いでファストフード店と言った感じなので軽く食事を摂るには気軽に利用できてよかったです。

帰宅と就寝

食後はショッピンモール内のお店を見たりしながらホテルに戻り、そのまま就寝しました。
3日目はこの旅での最大の目的であるBrompton(ブロンプトン)の購入を無事に済ますことができました。
事前にメールでやりとりをしていたので特にトラブルなく購入出来てよかったです。
ホテルまでの持ち帰りは当初想定していたよりも梱包サイズが大きく、重量もありましたのでタクシーやBoltなどのアプリを利用した方が良かったと思いました。
また街歩きは特に目的がなくても日本とは違う感性を感じることができ大変楽しい時間を過ごすことができました。
サヴィル・ローなどはスーツのオーダーなどしない場合でもディスプレーなど見ているだけで刺激になりますので
興味のある方はぜひ行ってみてください。

4日目の予定

4日目はV&A(ビクトリア&アルバートミュージアム)や、今日食べることができなかったBorough Market(バラマーケット)のパエリアを食べに行くことにしたいと思います。