ANAの「今週のトクたびマイル」の対象路線が1月14日に発表されました。
本記事では、発表された路線の詳細を解説するとともに、次回の対象路線について過去の傾向を踏まえた個人的な予想をお届けします。
今回の対象路線数は年始と同じく30路線となり、ほぼ例年通りの設定ですが、一部には例年とは異なる出現傾向も見られます。
詳しい分析を交えながらお伝えしますので、ぜひ最後までお楽しみください!
今週のトクたびマイルとは
「今週のトクたびマイル」は、ANAが提供するお得な国内線特典航空券サービスで、通常より少ないマイル数で航空券を取得できる点が魅力です。
主な特徴
- 少ないマイルで利用可能: 通常の国内線特典航空券は片道5,000マイルからですが、「今週のトクたびマイル」では片道3,000マイルから利用できます。
- 対象路線と期間: 毎週火曜日の正午(12:00)に対象路線と必要マイル数が発表されます。予約・発券期間は水曜日の午前0時から翌週火曜日までの1週間で、搭乗期間は木曜日から翌週水曜日までの1週間です。
- ウェブ限定サービス: 予約はANAウェブサイト、ANAアプリ、またはANAマイレージクラブアプリのみで可能です。
購入方法
購入方法については、画像付きの説明を下記の記事にまとめていますので、ぜひご参照ください。
今週のトクたびマイル(1月16日〜1月22日搭乗分)
今回の「今週のトクたびマイル」では、対象路線数が前回と同じく30路線となりました。
主要空港からの路線数は、2023年および2024年1月と大きな変化はない印象です。
ただし、過去2年間の同月には設定されていなかった路線が3路線(羽田-宮古、成田-伊丹、福岡-小松)登場しました。
それ以外の路線は、過去の同月にも設定されていたものとなります。
対象路線 | 必要マイル | 対象路線 | 必要マイル | ||
東京(羽田) | 八丈島 | 3000 | 大阪(伊丹) | 高知 | 3000 |
富山 | 宮崎 | ||||
名古屋(中部) | 新潟 | 4000 | |||
札幌(新千歳) | 4000 | 沖縄(那覇) | |||
稚内 | 大阪(関西) | 札幌(新千歳) | 4000 | ||
旭川 | 名古屋(中部) | 秋田 | 4000 | ||
山口宇部 | 長崎 | ||||
米子 | 札幌(新千歳) | 稚内 | 3000 | ||
徳島 | 秋田 | ||||
大分 | 小松 | 4000 | |||
長崎 | 沖縄(那覇) | 松山 | 4000 | ||
宮崎 | 岩国 | ||||
宮古 | 6500 | 新潟 | 6500 | ||
東京(成田) | 名古屋(中部) | 3000 | 福岡 | 五島福江 | 3000 |
長崎 | 対馬 | 3000 | 小松 | 4000 |
前回の予想と答え合わせ
今回の「今週のトクたびマイル」は長期の旅行に出ていたため予想はお休みしておりましたので答え合わせはありません。
次週のトクたびマイル予想(1月23日から1月29日搭乗分)
次回は2024年1月23日~1月29日搭乗分が対象となります。過去2年1月分の出現傾向や主要空港ごとの実績をもとに、今回は32路線と予想しました。各空港の内訳は以下の通りです。
- 羽田:13路線
- 大阪:7路線(伊丹5、関空1、神戸1)
- 新千歳:3路線
- 中部:2路線
- 那覇:3路線
- 福岡:2路線
- 広島:1路線
- 長崎:1路線
予想のポイント
- 連続出現なし:過去の実績から、同じ路線の連続出現はないと仮定して選定。
- 路線数の参考基準:2023年・2024年の初回路線数を基に予測。
- 路線選定基準:2023年および2024年1月の出現率と出現数を比較・分析。
対象路線 | 対象路線 | ||
東京(羽田) | オホーツク紋別 | 大阪(関西) | 宮古 |
伊丹 | 大阪(神戸) | 沖縄(那覇) | |
関西 | 札幌(新千歳) | 岡山 | |
釧路 | 根室中標津 | ||
高松 | 稚内 | ||
佐賀 | 中部(名古屋) | 宮古 | |
鹿児島 | 函館 | ||
松山 | 福岡 | 宮崎 | |
帯広 | 沖縄(那覇) | ||
鳥取 | 沖縄(那覇) | 宮崎 | |
萩・石見 | 広島 | ||
福岡 | 高松 | ||
庄内 | 広島 | 仙台 | |
大阪(伊丹) | 熊本 | 長崎 | 壱岐 |
鹿児島 | |||
松山 | |||
仙台 | |||
福島 |
最後に
今回の「今週のトクたびマイル」では、対象路線が例年とほぼ同じ設定となる一方で、新たに登場した路線もありました。このサービスを活用することで、少ないマイル数でお得に国内旅行を楽しむことができますので、ぜひ旅の計画に役立ててください。
また、次週の予想では過去の傾向を徹底分析し、精度を高めることを目指しています。予想が的中するかどうかも含め、来週の発表が楽しみですね。本記事が皆さまの旅のヒントとなれば幸いです。それでは、次回の記事もお楽しみに!