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2023年ロンドン旅行7日目 ロンドン最終日

マイレージ(Mailage)

ロンドン旅行も最終日、帰りの飛行機が19:00 発のためお昼過ぎまでは時間があるので
最後の街歩きに向かいます。
今日は探している財布があったのでエルメスに行くことにしました。

エルメスで財布を探す

妻から日本未発売のエルメスの財布を探していると聞いていたのでロンドンにあればと思い探してきました。
まずはセントラル線のMarble Arch(マーブルアーチ)駅まで行きSelfriges(セルフリッジズ)Hermes(エルメス)へ。
入り口で受付の女性に探しているものがあることを話し名前を聞かれて少し待ちました。
販売員の人が来て女性用の財布を探している事を話し調べてもらったがないとの事で退店
開店して直ぐだった為か人も少なく丁寧に接客いただけたと思います。
中東系の方が結構買い物をされていた印象です。
(日本ではあまり見ない感じの方が多く本当のお金持ちが来ている印象です)

セルフリッジズ

次にニューボンドストリートにある路面店に行きました。(徒歩で10分程度です)
開店直後だが人が大勢いました。
店員さんに声をかけられ探しているものの話をしたが事前にアポイント(webでできるのかどうかは不明)が必要とのことですぐに退店。
Selfriges(セルフリッジズ)Hermes(エルメス)と比べて規模が大きいからなのかお客さんの数が全然異なりました。
商品の在庫数の違いもあるのかも知れませんがセルフリッジズの方が丁寧に対応いただけそうな印象です。

エルメスニューボンドストリート店

ロンドンには9店舗あるようですが今回は2店舗のみの訪問となりました。

最後の街歩き

その後、ホテルに戻る前にOxford Circus(オックスフォード・サーカス)駅近くのマクドナルドで朝食を食べました。
テーブルに非接続式の充電器があったのが非常に便利でした。
日本の場合、ほとんどUSB式のものでケーブル等がないと使用できないのでこの形態が増えれば便利だと思いました。

マクドナルドにあった非接続式の充電器

その後、ホテルチェックアウト時間が12時だったので一旦ホテルに帰りチェックアウトと荷物の預かりをしてもらいました。
帰りの飛行機が19時発でチェックインカウンターが開くのが3時間前の16時のようなので14時くらいまでどこかで最後の時間を過ごそうと思いバスでバッキンガム宮殿まで向かいます。
Shepherd’s Bush Station(シェパーズブッシュ駅) (Stop X)148のバスで約30分街並みを見ながらHyde Park Corner (ハイドパーク・コーナー)(Stop F)で降車、ここから徒歩で10分程度歩くとバッキンガム宮殿に到着しました。

バッキンガム宮殿
ヴィクトリア記念堂

衛兵の行進などの時間ではなかったがたくさんの人がバッキンガム宮殿近くに集まっていました。

そこからトラファルガー広場方面にあるいて行く途中に雨が急に降り出しました。
今回の旅行では昨夜と今日だけ雨が降るような感じでどちらかというといい天気で観光が出来ていました。

釣具や狩猟用品を扱うFarlows

その後、バル・マルのあたりにあるFarlows(ファーローズ)John Lobb London(ジョン・ロブ ロンドン)バーリントンアーケードなど見ながらジョン・ルイス&パートナーズまで歩いていきました。

John Lobb London
バーリントンアーケード

雨が降り続いて寒いのでこのまま地下鉄に乗りホテルの最寄駅Shepherd’s Bush(シェパーズブッシュ)駅へと向かいました。

配車アプリBolt(ボルト)を使ってヒースロー空港まで

ホテルで荷物を受け取りホテル前からアプリ登録をしていたBoltで配車をお願いしました。
1人なので普通の車でよかったかもしれないのですが購入したBrompton(ブロンプトン)の箱が大きいのもあり6人乗りXLサイズの車をお願いしました。

登録が終了していたと思っていたがタップするとverificationが必要との画面が出て運転免許証、パスポート、その他?と顔を撮影してくれと出て来て焦りました。
ホテルの外で上記の操作をを行い2〜3分後にverification完了になり配車できるようになりました。
自分がいる位置にピンをして待っていると4分くらいでやってきました。

車内も綺麗で快適でした


(配車前にも数多くのBoltに登録している車が走っていることが見えますので場所にもよるとは思いますが待ち時間は少ないと思います)
アプリ上で車の現在位置、所要時間、ドライバーの顔写真、車種、ナンバーが記載されていてわかりやすかったです。車が来たので車種とナンバーを確認して手を挙げて目の前に止まってもらいました。
自分でトランクに荷物を積んで後部座席に座ります。そこで行き先の確認をされて出発です。
アプリ上でこれからのルートと予定の所要時間が出ていてわかりやすく安心できました。
やはり配車アプリで防犯的な心配もあったのでドライバーなどの情報(アプリに表示されたもの)をスクリーンショットして妻に送っておきました。
途中、渋滞していたが40分から50分位でヒースロー空港の第二ターミナルに到着。
値段は41.6ポンド 普通車と比べて10ポンド程度割高だが荷物が積めない時の対処を考えると許容範囲だと思います。

空港までのルートとしてパディントンまでタクシーで行きヒースローエキスプレスに乗るルートも考えていたが値段的に10ポンドも安くならない感じでヒースローエキスプレスの駅からターミナルまで10分くらい歩くことを考えるとこれが最善の策だと思いました。

ドライバーさんとも特に話す必要もなく、支払いもアプリ上で済むので到着したらお礼を言って降車するだけなので気楽に乗車できますので英語に自信のない人でもストレスなく乗ることができると思います。(ドライバーさんも海外から出稼ぎに来ているような雰囲気の方なので積極的に話してくる感じではありませんでした)

荷物を自分で下ろしてターミナルへ向かいます。

空港でのチェックインと出発までの過ごし方

ANAの発着ターミナル Terminal 2(The Queen’s Terminal)
チェックインカウンターはCカウンターでした

到着が15時過ぎでカウンターのオープンが15時30分頃とのことでターミナル内で少し待つことになりました。
時間通り、チェックインが始まりましたのでチェックインをしてもらいます。
カウンターでは空気が抜けているか、ガスは入ってないか、電気式ではないかの確認をされました。(おそらくリチウムイオンバッテリーが問題になるのかもしれません)

ビジネスクラス利用のためラウンジの案内を受けました。
(今回はシンガポール航空のシルバークリスラウンジを案内されました。)

Brompton(ブロンプトン)の自転車についてはオーバーサイズのため、別のところ(Oversize baggage)に預けるように言われチェックイン終了後Oversize baggageのカウンターに向かいました。

Heathrow.comより
チェックインカウンターの奥(保安検査場入口の横にあります)

そこでもタイヤの空気は抜けているのか、ガスは入っていないのか、電気式の自転車ではないのかを確認された上、無事に荷物を預けることが出来ました。

その後、ゴールドトラックを通って保安検査所へ向かいます。優先レーンの割にかなり混み合っていて保安検査に20分程度かかりました。麻薬なのか爆発物検査で引っかかったのも時間がかかった要因です

無事に保安検査場を向けて制限区域でお店を散策しました。
残念ながらエルメスのショップはありませんでした。

Rolex(ロレックス)の店舗があり、店頭のショーケースにはスポーツモデルが飾っていました。
(実際に在庫があるのかは確認しませんでしたので不明です)
GMT MasterIIのバットマンカラーが£9000の値札が付いていました。
(免税価格で日本の正規品価格と比べると割高な感じがしました)

制限区域内のRolex(ロレックス)の店舗

今回搭乗予定のNH212便は搭乗口B46になっています。
保安検査所のあるところからシルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)は15分程度かかりますので搭乗時間ギリギリまでお買い物するのは避けたほうがいいと思います。
シルバークリスラウンジは2024年2月8日より改修工事に伴う一時閉鎖されているようなので現在はユナイテッドクラブ(ユナイテッド航空のラウンジ)を案内されると思われます。)

ANA H.P.より

シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)の向かいにはメープルリーフ・ラウンジ(エア・カナダのラウンジ)もありスターアライアンス・ゴールドのステイタスがあればこちらの利用も可能だったと思います。

シートは一人席でもプライベート感のあるものもありくつろぐことができる感じです。
食事はシンガポール航空なので東南アジア系のものも多くありました。最初に焼きそば、サラダ、ミネストローネとサンミゲルのビールを飲むことにしました。
サラダに刻んだパクチーが入っておりパクチーが苦手な私には少し残念な味付けでした。
焼きそばに関しても東南アジアっぽい味付けであまり美味しいとは感じませんでした。
ミネストローネスープは美味しかったです。

焼きそば、サラダ、ミネストローネ、サンミゲルのビール

次にチーズ、ハム、ラップサンド、サンドイッチ、ダイエットコークをいただきました。
お昼ご飯を食べていなかったので搭乗前ながら色々と食べました。

チーズ、ハム、ラップサンド、サンドイッチ、ダイエットコーク

最後にデザートとしてバナナアイスをいただきました。あっさりとした味ですぐに食べ切ってしましました。

バナナアイスクリーム

搭乗時刻は予定通り18時30分でした。機内の紹介や日本到着後については次回の記事でお伝えしたいと思います。