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2023年ロンドン旅行5日目 ノッティングヒルの恋人の舞台の街とアビイ・ロード

マイレージ(Mailage)

ロンドン旅行5日目、映画”ノッティングヒルの恋人”の舞台となったNotting Hill(ノッティングヒル)The Beatles(ビートルズにゆかりのあるAbbey Road(アビイ・ロード)、その他ロンドン中心街をぶらぶらしてきましたので書いていきたいと思います。

Notting Hill(ノッティングヒル)へ

起床後は朝食を食べに行ったり買いに行くのもだんだんと面倒になりお菓子と紅茶をホテルの部屋で飲んで済ませました。
この日は天気は良かったのですがめちゃくちゃ寒い1日でした。

9時前にShepherd’s Bush(シェパーズブッシュ)駅前のバス停から295番のバスに乗って一路ノッティングヒルに向かいます。
(行き方についてはGoogle Mapの経路検索で出てきたプランから適当に選んで乗っています。)
Shepherd’s Bush(シェパーズブッシュ)の停留所から8駅、10分弱でCambridge Gardens / Ladbroke Grove(ケンブリッジ・ガーデンズ/ラドブローク・グローブ)停留所で降車して徒歩10分くらいで到着です。

The Notting Hill Bookshopは1999年公開のイギリス映画”ノッティングヒルの恋人“でヒュー・グラント演じるウィリアム・タッカーが働く書店の舞台となったお店です。このお店でジュリア・ロバーツ演じるハリウッドの大スター、アナ・スコットと出会い恋に落ちる有名なロマンティック・コメディ作品です。
この映画ではここだけでなくThe Ritz London(リッツ・ロンドン)The Savoy(ザ・サボイ)が出てきたりとロンドンの街並みを知っている人にも楽しめる映画だと思います。
私自身もこの映画は何度も見ていて今までロンドンに来た際、一度も見に行ったことがなかったので念願叶って来ることができました。
朝の早い時間ながら店の外にも中にもたくさんの人がいました。20年以上前の映画ですが世界的にも人気のある映画だったことが改めて感じました。
店内にはポストカードや店名の入ったトートバッグなどがあり記念のお土産が欲しい人にはいいかもしれません。

The Notting Hill Bookshop

Abbey Road(アビイ・ロード)へ

The Notting Hill BookshopからThe Beatles(ビートルズ)にゆかりのあるAbbey Road(アビイ・ロード)に向かおうと思います。
ここからは15分程度歩いてBurnel Estate(Stop P)から31番のバスに降ります。

Brunel Estate停留所


こちらも乗車から13駅、10分程度でAbbey Road South Hampstead (Stop X)で降車、ここからアルバムのジャケットになった横断歩道までは20分近く歩くことになりました。
色々行くルートはあるようですが地下鉄のCircle線 Ladbroke Grove駅ラドブルック・グロウヴ駅)からBaker Street駅(ベーカーストリート駅)まで行きここからJubilee線に乗り換えてSt.John’s Wood駅(セント・ジョンスウッド駅)に行くのが簡単な方法かもしれません。

この横断歩道の目の前にイギリスのレコード会社EMIによって開設されたAbbey Road Studio(アビイ・ロード・スタジオ)があり、その横にはAbbey Road Studio(アビイ・ロード・スタジオ)The Beatles(ビートルズ)にちなんだグッズを販売しているAbbey Road Shop(アビイ・ロード・ショップ)があります。
こちらではマグカップなどを購入っしました。
※支払いの際にアメックスカードでの決済ができませんでしたのでご注意ください。

アビイ・ロード・スタジオ横にあるアビイ・ロード・ショップ
Abbey Road(アビイ・ロード)観光客の人がひっきりなしにジャケットのプー図で写真を撮っていました

Evans Cycle(エヴァンス・サイクル)へ

アビイ・ロードに行った後は、先日購入したBrompton(ブロンプトン)のパーツなどを見にOxford Circus(オックスフォード・サーカス)近くにあるEvans Cycle(エヴァンス・サイクル)に行きました。
こちらはネットショップなどもある大きな自転車専門店でブロンプトンだけではなく他の自転車も販売されています。
時期的にブラックフライデーのセールをやっていてブロンプトンについても安くなっているモデルがあったのでこのような時期にブロンプトンジャンクションではなくEvans Cycle(エヴァンス・サイクル)で購入するのも一つかもしれません。
パーツ自体はあまり販売されていなかったので早々にお店を出ました。

トラファルガー広場からビック・ベンへ

Oxford Circus(オックスフォード・サーカス)からはぶらぶら歩いてトラファルガー広場までやってきました。
この時期は広場にお店がたくさん出ていました。

トラファルガー広場に建つネルソン提督像


ここから政府機関が立ち並ぶホワイトホールという道を通りビックベンの辺りまで歩いていきます。
途中Royal Horse Guardsという馬に衛兵が乗って警備している場所があります。
先日、天皇陛下がイギリスに訪問した際、馬車に乗ってパレードされた開始の場所がこの裏手にある広場になります。

ホースガーズの衛兵と馬


その後、ダウニング街10番地というイギリス首相官邸のあるところを通り抜けるとビック・ベンが見えます。
2022年に改修工事が完了して綺麗な姿になっていました。

ビック・ベン
ウエストミンスター橋から見るビック・ベンと国会議事堂

ビック・ベンのたもとではスコットランドの民族衣装を着てバグパイプを演奏する男性がいました。
イギリスらしい音色で周りにいる人も結構立ち止まって聴いていました。
その後はウエストミンスター寺院などを通りその後地下鉄に乗ってホテルへと戻りました。
ホテルに帰る前にShepherd’s Bush(シェパーズブッシュ)駅近くにあるKFCで昼ごはんを買いホテルでいただきました。

ビックベン横でバグパイプを演奏している人(ロンドンに来て初めて遭遇しました)
警察が馬に乗ってパトロールしていることもたまに見ます。
戴冠式が行われるウエストミンスター寺院

晩御飯

ホテルでゴロゴロしていると夜になりましたので晩御飯を食べようと外に出ました。
Shepherd’s Bush(シェパーズブッシュ)駅周辺は飲食店も色々あり、みて回りましたが土曜日ということで結構どこも人が多く、こってりしたものよりもあっさりしたものが食べたかったのもありホテル近くにあるベトナム料理屋さんで食べることにしました。

Sprigs Vietnameseというお店で私が入った時でもほとんど満席の状態でした。
こちらのお店ではビーフが上に載った牛肉のフォーとレモングラスとチキンと玉ねぎなどを炒めたチキンレモングラスを注文しました。
一人で食べるには結構ボリュームがありお腹がパンパンになるほどでした。
それと私自身パクチーが好きではなかったのでフォーを注文しない方が良かったと後悔・・・
味的には美味しくて値段もそこまで高くはないので満足です。

ビーフフォー £13.50
チキンレモングラス £12.75

6日目の予定

5日目は映画と音楽において有名なスポットとロンドンといえばといったスポット中心に街歩きしました。
大変寒い1日でしたが天気も良く楽しい街歩きができました。

明日6日目はロンドンでの夜を過ごす最後の1日になります。
予定としては以前から気になっていたBurberry(バーバリー)のアウトレットストアがロンドンの中心街にあるとのことで行ってみたいと思います。後はポートベローのマーケットで何かいいものがないかを探してきたいと思います。