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2023年ロンドン旅行4日目 ヴィクトリア&アルバートミュージアムとバラマーケットへ

マイレージ(Mailage)

ロンドン旅行も4日目になりました。
時差ボケがなかなか解消しない中で一日中歩き回っているので疲れがだんだん出てきました。
朝食を買いに行く気力がなく以前にスーパーで購入したお菓子とホテルに備え付けの紅茶で朝食を済ませました。
本日はヴィクトリア&アルバートミュージアムと昨日食べ損ねたバラマーケットでパエリアを食べにいきたいと思います。

ヴィクトリア&アルバートミュージアムへ

10時過ぎにホテルを出て一路ヴィクトリア&アルバートミュージアムへ。
ロンドンに来て初めてのバス移動になります。(バスもApple Payやクレジットのタッチ決済が可能なので便利です)Shepherd’s Bush駅(シェパーズ・ブッシュ駅)駅前にあるバス停からC1という路線にて向かいます。
どのバスに乗るのかもGoogle Mapで検索すれば随時最適な移動方法が表示されるので大変便利です。
バスは乗車時にタッチして料金を支払い降車時はそのまま出て行く形式になりますので特に困ることもなく乗車することができます。
地下鉄と違いロンドンの街並みを眺めながら移動できるので街並みを見ることが好きな私にとってはとても楽しい時間でした。ロンドンの街並みは日本と違って落書きが多かったりゴミが落ちていたりよくない面もありますが古い建物が変わらず存在しているという日本にはない魅力もあり大変興味深くみています。
街並みを見ながら30分程度乗車するとSouth Kensington Station駅(サウスケンジントン駅)の停留所がありますのでここで降車しました。(地下鉄で行く場合もSouth Kensington Station駅(サウスケンジントン駅)が最寄りになります)
South Kensington(サウスケンジントン)界隈は少し落ち着いた感じの街並みで近くには以前はコンランショップなどもありました。
あと、Macellaio RC South Kensingtonというイタリア系のステーキハウスがあり以前に食べにい来ましたが大変おいしかったので行かれることをお勧めします。

停留所から5分程度歩くとヴィクトリア&アルバートミュージアムがあります。ヴィクトリア&アルバートミュージアムの隣にはNational History Museum(ロンドン自然史博物館)もありこの辺りで1日ゆっくり過ごすこともできます。

ヴィクトリア&アルバートミュージアム

ヴィクトリア&アルバートミュージアムとは

ヴィクトリア&アルバートミュージアムは現代美術や古美術、工芸、デザインなど多岐にわたるコレクションを中心とした博物館。世界の名品の複製品なども多数展示していて原寸大で色々なものを感じることができる施設で面白い施設です。常設展以外にもファッション関係の特別展なども開催されることが多くロンドンに行った際は観に行かれると楽しめると思います。
ここサウスケンジントン以外にもスコットランド、ストラトフォードなどに4箇所あるようです。
私が行った時期にはGabrielle Chanel Fashion Manifesto(ガブリエル・シャネル ファッション・マニフェスト)という特別展を開催していました。

イギリスの博物館や美術館は基本、入場料が無料なのが助かります。
寄付制になっているので小銭などあった場合は入れていきたいと思いますがなかなかできていません。
旅行者としてはトイレの場所を探すのに苦労しますのでこのような施設は便利です。

さて、内部は世界各国のありとあらゆるものが展示されていて階層も多岐にわたるため1日で全て見ることは難しいと思います。
興味のある展示をぶらぶら巡る感覚がちょうどいいかもしれません。(中にはカフェや食事の取れるところもあるので一日過ごすのもいいかもしれません)

あと、こちらのミュージアムショップが結構おしゃれなものを取り扱っていてウィリアムモリスのテキスタイルを使ったトートバックやこの時はガブリエルシャネルの展覧会を記念したトートバックなどもありお土産を買うのにもおすすめの場所です。

イタリア・フィレンツェにあるアカデミア美術館にオリジナルがあるダビデ像のレプリカ
日本の不動明王もあります
入り口近くの吹き抜け

バラマーケット再訪

ヴィクトリア&アルバートミュージアムから昨日食べることができなかったパエリアを食べに行こうとBorough Market(バラマーケット)に地下鉄で向かいました。
到着したのが1時過ぎでしたがお昼過ぎだったため、昨日と打って変わって大変な混雑でした。
パエリアのお店Furness Fish Grillも非常に並んでいました。
こちらのお店ではパエリアの他にムール貝の白ワイン蒸しも売っていてこちらもかなり魅力的ですが今回はパエリアの列に並びました。
並びについて20分くらいで注文、料金は1皿£10.00でした。支払いの際に以前の旅行で余っていた£20.00紙幣を出しましたが昔のだから使えないと言われてマーケットの中にあるATMに向かって急遽キャッシングをして再度並び直しました。

再び注文した時に”また並んでたの?横から入ってくれたらよかったのに”と言われましたが並んでしまっていたのでお会計をして念願のパエリアを手に入れることができました。
パエリアはチキン、ムール貝、エビなどが入っていてカリカリとした食感というよりはしっとりとした感じでした。
味はもちろん美味しかったです。(立ち食いになるのが少し残念でしたが)

Furness Fish Grillのパエリア
パエリア £10.00 (雑炊よりも硬めといった感じ)
バラマーケットからテムズ川に向かって歩くと再開発されて飲食店などがある街並みがあります
テムズ川 手前:サザーク橋 奥に見えるのはセントポール大聖堂

Borough Market(バラマーケット)を後にしてテムズ川河畔を歩きBank駅(バンク駅)に向かいホテルに帰りました。
歩き疲れたのでホテルで昼寝をして過ごしました。

夕食

ホテルでゆっくりした後にホテル横にあるイタリアレストラン Pizza Expressで晩御飯をいただきました。
このお店はチェーン店のようですがメニューもわかりやすくピザも好きなのでこちらを利用しました。
店内はそこまで混雑していなくて一人でもゆっくり食事ができる環境で良かったです。
ビールと、イカのリングフライ、ロケットとチーズのサラダ、マルゲリータピザをいただきました。
ビールの金額が定かではありませんが合計で£30.00程度だったと思いますので晩御飯としてはそこまで高い金額ではなかったですし、どれも美味しかったです。
一人旅の場合、いつも食事に困ることが多いのでこういったお店は助かります。

イタリアのビール Peroni Nastro Azzurro(ペローニ ナストロアズーロ
Calamari(カラマリ) £8.45 イカリングをシーザードレッシングに付けて
Rocket Salad (ロケットサラダ) £4.95 ロケット、グランミラノチーズ、バルサミコドレッシング
Margherita(マルゲリータ) £11.75

Pizza Express

7 Rockley Rd, London W14 0DJ イギリス

5日目の予定

4日目はヴィクトリア&アルバートミュージアムとバラマーケットに行ってきました。
バスで街並みを見ながら移動するのは楽しいものです。
念願のパエリアも食べることができましたし楽しかったです。
(ムール貝の白ワイン蒸しは次回ロンドンに来た際には食べにいきたいと思います)

5日目はノッティングヒルの恋人で有名なノッティングヒルとThe Beatles(ビートルズ)のレコードジャケットで有名なAbby Road(アビーロード)をぶらぶらしてみたいと思います。