Candy House Sesame 4セサミ4購入

以前からできるだけ持ち物を減らしたいと思っていて今回は自宅の鍵を持たないようにするべくCANDYHOUSEのスマートロックSESAME4を購入しました。

商品説明から取付、使い心地をレポートしたいと思います。

スマートロックとは

スマートロックとは、スマートフォン、Apple Watch、Amazon Alexa Google Home等の機器を使用してドアの施錠管理をするシステムのことで、スマートフォンアプリ等と、ドア側に取り付けた錠の開閉を行う機器で構成されています。専用アプリでBluetooth Wifi等の通信で開錠・施錠を行うものです。

メリット・デメリット

購入にあたって下記のメリット・デメリットを比較して導入を決定しました

メリット

  • オートロック機能で鍵の閉め忘れを防止できる
  • ハンズフリーで解錠できる
  • 鍵の紛失のリスクを下げられる
  • 緊急事態が発生した際に離れた場所から鍵の解錠ができる
  • 取り付けが簡単
  • 持ち物が一つ減る

デメリット

  • 電池切れによる締め出しリスク(スマホの電池切れも含む)
  • 取り付け不良もしくは落下による締め出しリスク
  • ソフトウェアの不具合や通信セキュリティのリスク

CANDYHOUSE SESAME4

台湾人のスタンフォード大学留学生のJerming Gu氏が創業したメーカー

低価格なところとウェブ上でのカスタマーサポートの評判を目にしていたので

同じような製品でQrio Lock(キュリオロック)やSwitchBot(スイッチボットロック)等がありましたがこちらを購入することにしました。

購入はCANDY HOUSEのHP https://jp.candyhouse.coから行いました。

自宅は鍵が2ヶ所あるのでSESAMI4を2個とWifiモジュールを購入

価格はSESAMI4が¥4,980.- /台 X 2 Wifiモジュールが¥2,980.-/台 (商品代金は税別価格)

送料が¥980.-の合計¥15,214.-になります。

商品注文後、翌々日には到着しましたので配送も早いと感じました。

商品内容

セサミ4とWifiモジュール2

商品はシンプルなBoxに入っていておしゃれな感じです。

セサミ4には何か困った際の連絡先と取り付けマニュアルが入っています。

商品構成は本体、高さ調整用の台座、本体と台座を止めるネジ(4本)、ネジを閉まるためのドライバー、台座使用時に取り付ける両面テープ(2枚、内1枚は予備)になります。

Wifiモジュールはマニュアルと本体のみになります。

電源につきましてはUSB接続の為、自宅にあったiphone用のコンセントに接続して使用しました。(色合い的にもホワイトなので統一感があると思います)

取り付け

自宅は2ロックのため2ヶ所に取り付けをして行きます。

まずは本体をサムターン部分に当ててみてスムーズに鍵の開け閉めができる場所と高さがそのままでいいかを確認します。

本体部分(両面テープで白くなっている所)とドアの間にわずかながら隙間があるので台座を使用します。

今回はサムターン部分の高さと本体とドアの高さ調整が必要なようだったので調整作業をすることにしました。

サムターン部分はネジが小さかったのでネジを再度締める際に手間取りましたがドアとの高さ調整ののネジは簡単に締めることができました。

その後は高さ調整用の台座に両面テープを貼り付けて本体部分の作業は終了です。

幅を調整するためのネジが4ヶ所、高さ調整をするためのネジが2ヶ所あります。
高さを調整するネジ(高さ調整は3段階になります)
高さの調整

本体部分の高さ調整等が終わるといよいよドアに本体を取り付けます。

ドアの取り付ける部分に当てた上でスムーズにサムターンが回る位置を探してからちょうどいい場所が見つかったところに鉛筆で印を付けたのち、マスキングテープを貼って取り付け位置を確定させました。

その後、両面テープを外してドアに固定しました(30秒程度強く押しつけた方が良いとのことです)

両面テープを押しつけて固定させているところ

このような作業を2つ目の鍵にも行い作業は完了です。

Bluetooth Wifiへの接続

まずはセサミのアプリをスマホにダウンロードします。

その上でアプリの右上部の+を押すと”新規デバイス”がでますのでそちらを選択。

そうすると近くにあるセサミが表示されますのでそちらを選択するとBluetoothでの接続が完了します。

接続できると鍵の開錠、施錠の位置を設定する画面になります。

ここで開錠位置、位置を手動で設定した後に”位置を固定する”を選択すると各々の位置を覚えてくれます。

こちらの画面で施錠・開錠の位置を決めます。

続いてはWifiの設定をして行きます。

Wifiモジュールを電源に接続し、セサミのアプリのWifiモジュールを選択します。

この画面で普段お使いのWifiのSSIDを選択し、Wifiパスワードを選択し接続が完了すればOKです。その後セサミを追加するとWifi接続が完了します。

最後に

セサミ4の導入設定方法をご紹介しました。

作業自体はアプリの連携等含めて1時間かからないくらいで完了することができました。

商品購入時に入っている説明書やそこに添付されているQRコード等を使用してスムーズに設定できたと思います。

今のところは基本的な設定のみですがオートロックや手ぶら開錠等の機能もありますので

試してみて有用であれば活用して行きたいと思います。

その際はまたご紹介させていただきたいと思います。

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