今回はお気に入りのインテリアについて紹介していきたいと思います。
今回はLuis Poulsen(ルイス・ポールセン)のPH5 Plusになります。
こちらは引っ越しをした時に照明はこだわりたいと思って購入した製品になります。
北欧デザインはシンプルな部屋にはすごく相性のよい製品で10年以上愛用しています。
商品紹介
ポール・ヘニングセンによって1958年に発表されたPH5を反射効率を上げるための白色塗装や一部パーツをすりガラスに変更することで従来のPH5より明るさをアップさせたモデルになります。(現在はこちらの仕様が標準として販売されている模様です)
PH5は名前が指す通り5枚の反射板によって構成されています。 この反射板の設計には”対数螺旋”の理論が用いられ美しい曲線の美しさを表現しています。また、反射板は光源を包み込むように配置されていて、どこから見てもグレア(眩しい光)が見えないような設計になっています。
空間全体を照らすベースライトとして、また直下のテーブルを照らすタスクライトの2つの機能をバランスよく実現している製品となります。
照明器具としてだけではなく部屋のインテリアとしてもアクセントとなる素晴らしい製品です。
デザイナー
ポール・ヘニングセン(Poul Henningsen )(1894-1967)
デンマークコペンハーゲン生まれのデザイナー
代表的な作品としてはPHシリーズ・アーティチョークなどが挙げられます。
特徴的な思想は光源を直接的に見えないように照明をデザインしていることが挙げられます。
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