記事内に広告が含まれています。

ahamoは台湾で使える?設定・通信・テザリングを実体験で解説

ahamoは台湾で使える?設定・通信・テザリングを実体験で解説 旅行・ホテル
この記事は約10分で読めます。
スポンサーリンク

結論:15日以内の台湾旅行で当月のデータ残量に余裕があるなら、ahamoは追加の海外データ通信料なしで使えます。

  • 台湾はahamoの海外データ通信対象エリア
  • 事前申込みや専用の海外オプションは不要
  • 国内利用分と合算して月間30GBまで
  • 大盛りオプション加入中でも海外利用は30GBまで
  • 15日経過後は海外で最大128kbpsに制限
  • 海外でもテザリングを利用可能
  • 音声通話とSMS送信はデータ通信とは別料金

筆者は2025年1月に台湾を訪れた際、クルーズ船で基隆港へ到着し、基隆市内、九份、台北市内でahamoを実際に利用しました。

現地SIMやポケットWi-Fiを用意せず、日本で使っているスマートフォンをそのまま持参しました。到着直後は台湾のネットワークへ自動接続されませんでしたが、ネットワーク選択を一度確認して自動選択へ戻した後は、地図、Web検索、翻訳、SNS、同行者のスマートフォンへのテザリングを利用できました。

この記事では、2026年7月18日に確認したahamo・NTTドコモの公式条件と、筆者の実体験を分けて解説します。

スポンサーリンク

ahamoは台湾で使える?

台湾はahamoの海外データ通信対象エリアです。事前申込みや専用アプリでの利用開始操作は必要ありません。対応端末でデータローミングをオンにすると、ahamoの月間利用可能データ量の範囲内で通信できます。

項目台湾でのahamo
事前申込み不要
海外用の追加月額料不要
データ容量国内利用分と合算して月間30GBまで
大盛りオプション加入中でも海外で使える月間データ量は30GBまで
月間容量超過後送受信時最大1Mbps
15日経過後海外で送受信時最大128kbps。データ追加購入では解除不可
テザリング利用可能
音声通話発信・着信とも海外通話料が発生
SMS送信1通100円、受信無料

海外用に30GBが別枠で付くわけではありません。日本国内と台湾で使ったデータ量の合計が、当月の利用可能データ量として計算されます。

現在ahamoを利用していない方で、台湾を含む海外旅行でも普段のスマートフォンをそのまま使いたい場合は、料金や対応条件を確認してみてください。

※台湾で使える30GBは国内利用分との合算です。海外で最初にデータ通信を利用した日を起算日として、15日経過後は最大128kbpsに制限されます。

ahamoの基本プラン説明画像
スポンサーリンク

台湾で実際に使った場所と用途

筆者が実際に通信を確認したのは、基隆港周辺、基隆市内、九份、台北市内の観光地・夜市周辺です。

  • Googleマップによるルート検索とナビ
  • Webサイトの閲覧
  • 翻訳アプリの利用
  • InstagramやXなどの閲覧・投稿
  • LINEなどデータ通信を使う連絡
  • 同行者のスマートフォンへのテザリング

接続後は、上記の用途で大きな支障はありませんでした。ただし、スピードテストは実施していません。筆者の端末・訪問時期・訪問場所での体験であり、台湾全域やすべての端末で同じ通信品質になることを保証するものではありません。

基隆寄港日の移動や観光の様子は、MSCベリッシマで基隆・十分・台北を巡った旅行記でも紹介しています。

スポンサーリンク

台湾へ行く前に確認すること

当月のデータ残量

台湾で使える容量は国内利用分と合算です。出発前にahamoアプリまたは手続きサイトで当月の使用量を確認してください。月末の渡航では、日本国内で動画視聴やテザリングを多く使っていると残量が少ない場合があります。

対応端末とOS

ahamoの対応端末一覧と、渡航先・端末別の利用可能ネットワークを公式サイトで確認します。OSとキャリア設定の更新は、出発前の安定したWi-Fi環境で済ませておくと安心です。

オフラインでも確認できる旅行情報

ホテル住所、集合場所、乗船時刻、予約画面などはスクリーンショットでも保存しておきます。地図も必要な範囲をオフライン保存しておけば、接続前の移動に役立ちます。

台湾到着後の設定方法

iPhone

  1. 「設定」を開く
  2. 「モバイル通信」を選ぶ
  3. ahamoを設定している回線を選ぶ
  4. 「通信のオプション」を開く
  5. 「データローミング」をオンにする

Android

  1. 「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」または「接続」を選ぶ
  3. 「モバイルネットワーク」を選ぶ
  4. ahamoを設定している回線を選ぶ
  5. 「データローミング」をオンにする

AndroidはメーカーやOSのバージョンによって項目名が異なります。端末の取扱説明書も確認してください。

デュアルSIMを使う場合は、モバイルデータ通信にahamo回線が選ばれているか確認してください。予備eSIMを併用するときは、意図しない回線で通信しないよう、データ回線とデータローミングの設定を回線ごとに確認します。

海外利用前に確認するスマートフォンの通信設定画面
現行記事に掲載中の設定画面。OS更新により表示や項目名が変わる場合があります。
データローミングをオンにする設定画面
現行記事に掲載中のデータローミング設定画面。

台湾でahamoがつながらないときの対処法

筆者の場合、基隆港への到着直後は台湾のネットワークへ自動接続されませんでした。つながらない場合は、次の順に確認します。

  1. データローミングがオンか確認する
  2. モバイルデータ通信の回線がahamoになっているか確認する
  3. 機内モードをオンにし、数秒後にオフへ戻す
  4. 端末を再起動する
  5. ネットワーク選択が自動になっているか確認し、必要に応じて利用可能なネットワークを一度表示してから自動へ戻す
  6. 当月のデータ残量を確認する
  7. 15日経過後の速度制限がかかっていないか確認する
  8. 端末がahamoと台湾の利用可能ネットワークに対応しているか確認する

自動選択が基本です。現地通信会社の名称や利用可能な通信方式は端末・場所・時期で変わるため、特定の通信会社へ固定すれば必ずつながるとはいえません。

筆者の端末で改善した操作

筆者のiPhoneでは、ネットワーク選択を一度「自動」から手動へ切り替えて表示されたネットワークを確認し、再び「自動」へ戻すことで接続できました。これは筆者の端末で有効だった操作で、ahamo公式の必須手順ではありません。

通信速度と安定性の実体験

スピードテストは行っていないため、Mbpsなどの数値では評価していません。旅行中に使用した範囲では、地図、検索、翻訳、SNSに大きな支障はありませんでした。

用途筆者が確認できたこと
Googleマップルート検索とナビを利用
Web検索観光・交通情報を閲覧
翻訳アプリ移動中や店舗で利用
SNS閲覧と投稿を利用
動画重点的な検証は未実施
PC・タブレットテザリング検証は未実施

地下、建物内、山間部、混雑時などは通信状況が変わる可能性があります。「日本国内と完全に同じ速度」「台湾全域で必ず安定する」とは断定できません。

台湾でテザリングは使える?

ahamoは海外でもテザリングを利用できます。筆者は同行者のスマートフォンを接続し、地図、検索、SNSなどを利用しました。

PCやタブレット、大容量通信、複数台の長時間接続は検証していません。テザリングで使った通信量も月間30GBに含まれるため、OS更新、写真・動画の自動バックアップ、高画質動画の再生には注意してください。

海外での電話とSMSは追加料金がかかる

データ通信が月間30GBの範囲内で追加料金不要でも、海外での通常電話とSMS送信は別料金です。台湾滞在中は発信だけでなく着信にも料金がかかり、国内向けの5分以内通話無料とかけ放題オプションは適用されません。

台湾での利用料金
台湾滞在国内への発信75円/分
日本への発信175円/分
その他の国への発信265円/分
着信145円/分
SMS送信100円/通
SMS受信無料

料金は2026年7月18日にNTTドコモ・ahamo公式ページで確認したものです。端末や接続状況で利用可否が異なる場合があるため、渡航直前にも公式の台湾向け料金を確認してください。

LINEなどのデータ通信を使う通話・メッセージは通常の海外音声通話料とは別ですが、ahamoのデータ容量を消費します。

30GB超過と15日制限は別

月間利用可能データ量を超えた場合

国内と海外の合計が当月の利用可能データ量を超えると、通信速度は送受信時最大1Mbpsになります。通常はデータ追加購入で解除できますが、海外データ通信を利用した月に大盛りオプションへ加入している場合は、当月末まで解除されません。

海外利用開始から15日経過した場合

海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降は、海外で送受信時最大128kbpsに制限されます。

この15日制限はデータ量を追加購入しても解除されず、日本へ帰国して国内でデータ通信を行うまで継続します。

15日を超える滞在では、台湾対応eSIMや現地SIMなど別の通信手段を準備してください。ahamoでは「世界そのままギガ」「世界ギガし放題」を利用できません。

ahamoだけで足りる人・eSIMが向く人

ahamoだけで足りる可能性が高い人

  • すでにahamoを契約している
  • 台湾を含む海外利用が15日以内
  • 国内利用分を含めて30GB以内に収まる
  • 地図、検索、SNS、翻訳が中心

eSIMを検討した方がよい人

  • 海外利用が15日を超える
  • 当月のデータ残量が少ない
  • 仕事で常時接続が必要
  • オンライン会議や大容量ファイルを扱う
  • 別回線を予備として確保したい

eSIMはすべての読者に必要な商品ではありません。15日以内・30GB以内の既存ahamoユーザーなら、追加eSIMを買わずに済む可能性が高いです。

台湾旅行の通信手段を選ぶ

候補確認できた条件向いている人
ahamo台湾対象。国内利用分と合算して月間30GB、15日制限あり15日以内・30GB以内の既存ユーザー
trifaASP台帳で提携中。台湾向けの最新料金・容量・日数・テザリング条件は広告取得時に要確認日本語で購入・管理しやすい予備回線を探す人
Saily台湾向け1GB・7日間から。複数容量・日数があり、公式にホットスポット対応を案内容量と有効日数を選びたい人

eSIMの価格・容量・有効期間は変わります。購入時に台湾向け商品ページと対応端末を確認してください。

日本語で購入・管理しやすいeSIMを選ぶならtrifa

trifaは、アプリ上でeSIMの購入や管理を進めたい方の予備回線候補です。台湾向けプランの料金、データ容量、有効日数、テザリング条件を申込み前に確認してください。

※ahamoを15日以内かつ国内利用分との合算で30GB以内に収められる方は、追加のeSIMが不要な場合があります。

容量と利用日数から選ぶならSaily

Sailyは、台湾向けに複数のデータ容量と有効日数からプランを選びたい方の予備回線候補です。旅行日数と必要なデータ量に合うプランを確認してください。

※料金、データ容量、有効期間、対応端末、テザリング条件は変更される場合があります。購入前に台湾向け商品ページで最新条件をご確認ください。

関連する通信・台湾旅行記事

よくある質問

Q
ahamoは台湾で使えますか?
A

はい、台湾はahamoの海外データ通信対象エリアです。事前申込みや専用アプリでの操作は不要で、対応端末でデータローミングをオンにするだけで、国内利用分と合算して月間30GBまで追加の海外データ通信料なしで利用できます。

Q
ahamoを台湾で使うには設定が必要ですか?
A

特別な事前申込みは不要です。対応端末のデータローミングをオンにするだけで自動的に利用開始できます。つながらない場合の対処法(機内モードの切り替え等)は本文で解説しています。

Q
ahamoは台湾で何日使えますか?
A

海外で最初にデータ通信を利用した日を起算日として15日間は通常速度で利用できます。15日を超えると送受信最大128kbpsに制限され、データの追加購入でも解除できません。


まとめ

台湾はahamoの海外データ通信対象エリアです。事前申込みなしで、国内利用分と合算して月間30GBまで追加の海外データ通信料なしで利用できます。筆者も基隆、九份、台北で地図、検索、翻訳、SNS、同行者のスマートフォンへのテザリングを利用できました。

一方、海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降は最大128kbpsに制限され、データ追加購入では解除できません。通常電話は発信・着信とも有料です。

15日以内で当月のデータ残量に余裕があるahamoユーザーなら、まずahamoを使うのがシンプルです。長期滞在、容量不足、仕事利用、予備回線が必要な場合に限って台湾対応eSIMを検討してください。

公式情報の確認先(2026年7月18日確認)

タイトルとURLをコピーしました