記事内に広告が含まれています。

【2026年版】アメックスあとリボキャンペーン|2024〜2026年の条件比較と損益計算機

【2026年版】/アメックスあとリボキャンペーン/2024〜2026年の条件比較と損益計算機」 マイル・特典航空券
この記事は約22分で読めます。
スポンサーリンク

【2026年10月29日更新】

2026年のあとリボキャンペーンは、一部の会員向けに2026年6月1日〜7月31日の期間で案内されていたことが報告されています(筆者には案内が届きませんでした)。条件は2025年から大きく変わり、カードによって段階やポイント数も異なっていたようです。

あとリボのキャンペーンは、対象者へ届くメールやDMだけで案内されます。参加を検討するときは、ご自身に届いた案内の対象カード・期間・ポイント獲得条件を必ず確認してください。

この記事では、2025年に実際に参加した経験をもとに、キャンペーンの仕組みと損しないための戦略をまとめています。届いた案内の条件を入れるだけで手数料と損益を試算できる計算機も用意したので、参加するか迷っている方はあわせて使ってみてください。

この記事でわかること

  • あとリボキャンペーンの仕組みと、2024〜2026年の条件の違い
  • 手数料をできるだけ抑えるための登録タイミング
  • 手数料とポイントの損益を試算できる計算機
  • 繰り上げ返済などの出口対策

スポンサーリンク

アメックス「あとリボ」キャンペーンとは?

アメックス「あとリボ」キャンペーンは、一括払いで使った金額をあとから「あとリボ(リボ払い)」に変更すると、変更した合計金額に応じてボーナスポイントがもらえる期間限定のキャンペーンです。

ポイントがもらえる代わりに、リボ払いの手数料(実質年率14.9%)がかかります。そのため、「手数料を払ってポイントを買う」キャンペーンだと考えるとわかりやすいです。

過去のキャンペーン条件の比較

条件は毎年変わっています。これまでの主な条件は次のとおりです。

年期間ポイント数(あとリボ変更額の合計)
2024年—30万円以上で最大45,000pt(10万円あたり15,000pt)
2025年8/1〜10/3110万円以上 12,000pt/20万円以上 24,000pt/30万円以上 36,000pt/50万円以上 75,000pt
2026年6/1〜7/31例:25万円以上 10,000pt/50万円以上 25,000pt/100万円以上 60,000pt(マリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムに届いた案内の例)

2025年は最大75,000ポイントと大幅にアップしましたが、2026年は報告されている例を見るかぎり、かなり条件が厳しくなっています。

通常のカード利用で75,000ポイントを貯めるには、100円につき1ポイントのカードなら750万円、100円につき3ポイントのマリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアム・カードでも250万円の利用が必要です。条件がよい年は、それだけ大きなチャンスになります。

なお、マリオット・ボンヴォイやヒルトンなどの提携カードでは、ボーナスはそのカードのポイント(マリオット・ボンヴォイのポイントなど)で付与されます。

2024年の同じキャンペーンでの関連記事は下記にあります

【2026年版】アメックスあとリボキャンペーン|2024〜2026年の条件比較と損益計算機
【実績公開】2024年アメックスあとリボ|手数料15,904円と損益を検証
Amexあとリボの早期・一括返済方法

カード決済以外でもマイルを効率的に貯めたい方へ

あとリボはカードの決済額を活用する方法ですが、日常のネットショッピングやサービス申込みを経由するだけでポイントサイト経由でもマイルを貯められます。カード決済とあわせて併用している方も多い方法です。

ハピタス・モッピー・ちょびリッチ比較|ANA/JALマイルの貯め方

スポンサーリンク

キャンペーンの主な条件・注意事項

あとリボキャンペーンの獲得条件、注意事項
Amex DMより(2025年)
あとリボキャンペーンの獲得条件、注意事項
Amex DMより(2025年)

2025年のキャンペーンでは、次のような条件がありました。2026年も、報告されている案内を見るかぎり大きな枠組みは同じです。

  1. DMまたはメールが届いた人だけが対象(エントリーは不要)
  2. 案内に書かれたカードの基本カード会員だけが対象(ほかのアメックスカードや家族カードは対象外)
  3. キャンペーン期間中にあとリボへ変更した金額の合計でポイント数が決まる(自動リボやあと分割は対象外)
  4. ポイントが付く前にリボ残高を全額返す、カードを解約する、ペイフレックスの登録を解除すると、ボーナスポイントはもらえない

2025年のキャンペーンでは、ポイントの進呈は「2026年4月末予定」でした。2026年のキャンペーンでは「2027年1月末予定」と案内されているようです。

DMが届いていればエントリー不要で参加できるので、ハードルは低いです。ただし、手数料がかかるので、参加する前に方法と損益を考えておく必要があります。

スポンサーリンク

手数料をできるだけ抑える方法

手数料を抑えるためのポイントは、変更する金額と登録のタイミングの2つです。

変更する金額は「段階を少しだけ超える」

手数料は変更した金額にかかるので、段階の金額を少しだけ超えるように利用を選ぶのが基本です。2025年なら、50万円以上でできるだけ50万円に近い金額にするのが理想でした。

マイアカウントの「お支払い金額を調整する」で希望の支払額を入れると、近い金額になる明細が自動で選ばれます。自分で選び直すこともできるので、金額の調整に使うと便利です。

登録は「期間中で最後の明細の、締め日のあと」

あとリボの手数料は、あとリボに変更した明細の締め日の翌日からかかります。利用日から最初の締め日までは手数料がかかりません。

そのため、キャンペーン期間中で最後に変更できる明細を使うと、手数料のかかる期間が一番短くなります。例えば2025年のキャンペーン(10月31日まで)で20日締めの場合、10月20日に締めた明細を、締め日のあとから申込締切日までにあとリボへ変更するのが最適でした。

早い月の明細を使うと、そのぶん手数料が1か月ずつ増えます。50万円なら、1か月で約6,000円の差になります。

あとリボの申込締切日は会員ごとに違います。アメックス公式では、22時を過ぎると次々回の支払いに反映される場合があるとしているので、21時までに手続きを終えるようにしましょう。一度リボにした分は、一括払いに戻せません。

残高スライド方式弁済額表
アメックスH.P.より

手数料とポイントの損益を計算してみる

実際にどれくらい手数料がかかり、どれくらい得になるのかは、変更する金額や締め日、返済するタイミングによって変わります。そこで、届いた案内の条件を入れるだけで試算できる計算機を作りました。

使い方

  1. 「キャンペーンの条件」に、案内に書かれたあとリボ変更額ともらえるポイント数を入れます(初期値は2025年の50万円・75,000ptです)。
  2. 「返済スケジュール」に、期間中で最初と最後に変更できる明細の締め日、口座振替日、全額を返す予定の引き落とし日を入れます。
  3. 「お持ちのカード」を選ぶと、ANAマイルへの移行レートが自動で入ります。

あとリボキャンペーン 損益計算機

届いた案内の「あとリボ変更額」と「ボーナスポイント」を入れると、手数料と損益の目安を計算します。条件は年やカードによって変わるため、案内の内容をそのまま入力してください(初期値は2025年の最大段階の例です)。

1. キャンペーンの条件

2. 返済スケジュール

3. ポイントの価値とマイル移行

4. 計算結果

おすすめの手順(手数料を最小にする方法)
  1. 締め日の後、明細が確定するのを待ってから、利用を選んであとリボに変更する(利用日から最初の請求までは手数料がかからないため)。キャンペーン期間中の最後の締め日で行うと、手数料のかかる期間が最も短くなります。
  2. 選ぶのは、案内にある段階の金額を少しだけ超える組み合わせの利用。超えた分にも手数料がかかります。マイアカウントの「お支払い金額を調整する」で希望の支払額を入れると、近い金額になる明細が自動で選ばれ、自分で選び直すこともできます。
  3. あとリボの申込締切日(会員ごとに異なる)の21時までに手続きする。22時を過ぎると次々回の支払いに反映される場合があります。一度リボにした分は一括払いに戻せません。
  4. ポイントが付くまでは最低支払額のままにする。付く前に全額返すとボーナスポイントは対象外です。
  5. ポイントが付いたのを確認したら、すぐにマイアカウントの「増額返済(締め日残高全額)」で全額を返す。増額返済は締め日の翌日から申込締切日までしか受け付けず、数日で終わることもあるので、締め日の後は毎月こまめに確認しましょう。
計算の前提

・手数料は「最後の明細でまとめて変更(最小)」と「最初の明細で変更(最大)」の2通りで計算し、幅で表示しています。
・締め日の翌日から全額返済日の前日まで、残高 × 年率 ÷ 365 の手数料が毎日つくと計算しています。
・毎月の支払いは公式の残高スライド方式(手数料と元金の合計で、残高10万円ごとに3,000円)で計算しています。手数料は年率14.9%、各日の残高に対して365日の日割りです(アメックス公式サイトより)。
・「バイマイル」の考え方では、手数料を「ポイント(マイル)を買う代金」と見なし、手数料 ÷ もらえるマイル数で1マイルあたりの購入単価を出しています。
・カードごとの移行条件は2025年時点の各種情報をもとにした目安です。プロパーカードはANAマイルへの移行に年間40,000マイルまでの上限があるため、それを超える分は翌年以降の移行になります。
・通常のカード利用でつくポイントは、あとリボにしなくてももらえるため含めていません。
・過去の例:2025年(8/1〜10/31)は10万円以上 12,000pt/20万円以上 24,000pt/30万円以上 36,000pt/50万円以上 75,000pt。2026年(6/1〜7/31)はカードにより25万円以上 10,000pt/50万円以上 25,000pt/100万円以上 60,000ptなどの例が報告されています。
・マリオット・ボンヴォイやヒルトンなどの提携カードでは、提携先のポイントで付与されます。1ポイントの価値は、そのポイントに合わせて選んでください。
・キャンペーンの対象は案内が届いた会員だけです。条件は必ず届いた案内でご確認ください。

結果の見方

  • 損益で考えると:もらえるポイントを円に換算して、手数料を引いた金額です。
  • バイマイルで考えると:手数料を「マイルを買う代金」と考えて、1マイルあたりいくらで買えたかを出しています。特典航空券に使うなら、1マイル1円前後で買えれば十分お得と考える方が多いと思います。
  • 結果は幅で表示されます。安いほうは最後の明細でまとめて変更した場合、高いほうは最初の明細で変更した場合です。

2025年の条件(50万円・75,000pt)で、ゴールド・プリファード・カードを使い、2026年3月に全額を返した場合で計算すると、手数料は約27,000〜39,000円、1マイルあたり0.37〜0.51円でした。最適なタイミングで登録すれば、かなりお得なキャンペーンだったことがわかります。

一方、2026年に報告されている「100万円で60,000pt」の条件では、1マイルあたり約0.9〜1.3円になり、ポイントの使い方によっては損になることもあります。参加する前に、ご自身の条件で一度計算してみてください。

なお、ポイントの進呈が予定より遅くなると、全額を返す日も遅れ、手数料が増えます。2025年のキャンペーンで進呈が4月末だった場合は、全額返済の引き落とし日を6月頃にして計算してみてください。

最後にあとリボの繰り上げ返済

このキャンペーンで得をするには、出口となる繰り上げ返済がとても重要です。

ポイントの進呈は、告知された時期より早いこともあります(2024年のキャンペーンでは「2025年3月予定」が2月17日に進呈されました)。予定の1〜2か月前から、アメックスのサイトでポイントが付いたかをこまめに確認しましょう。

ポイントが付いたのを確認したら、マイアカウントの「増額返済(締め日残高全額)」ですぐに全額を返します。ただし、増額返済を受け付けるのは締め日の翌日から申込締切日までだけで、数日で終わってしまうこともあります。この期間を逃して1か月分の手数料を余計に払った、という体験談もあるので注意してください。

全額を返しても、締め日の翌日から引き落とし日の前日までの手数料はかかります。

あとリボの繰上返済方法の説明画像
アメックスH.P.より

獲得したポイントの使い道|ANAマイルへの交換がおすすめ

あとリボで貯めたメンバーシップ・リワードのポイントは、提携航空会社のマイルに交換できます。中でもANAマイルは、1ポイント=1マイルで交換できるので特におすすめです。

ただし、移行の条件はカードによって違います。

  • プラチナ:移行に必要な費用はなし
  • ゴールド・プリファード:ANAコースの年5,500円が必要
  • グリーン:メンバーシップ・リワード・プラス(年3,300円)とANAコース(年5,500円)が必要

また、これらのカードはANAマイルへの移行が年間40,000マイルまでです。75,000ポイントをもらった場合、全部をマイルにするには2年かかるので、ポイントの有効期限にも注意しましょう。

マリオット・ボンヴォイ・アメックスの場合は、マリオット・ボンヴォイのポイントで付与されます。ANAマイルへは3ポイント=1マイルで、一度に60,000ポイント移すと5,000マイルのボーナスが付きます。ヒルトン・アメックスのポイントは10,000ポイント=1,000マイルと低いので、ホテルの宿泊に使うのがおすすめです。

上の計算機でカードを選ぶと、こうした移行条件を反映した「1マイルあたりの価格」がわかります。

📌 貯めたANAマイルの使い道
▶ ANA SFCとは?特典・取得方法・10年以上使ってわかったメリット
▶ ANA今週のトクたびマイル最新情報


最後に

アメックス「あとリボ」キャンペーンは、条件がよい年なら、手数料を払っても数万円分のポイントを得られるキャンペーンです。一方で、年率14.9%の手数料がかかり、年によって条件も大きく変わります。

筆者は2025年のキャンペーンに参加し、36,000ポイントの進呈を受けました。実際に参加して大切だと感じたのは、次の2点です。

  • あとリボに変更する前に、届いた案内の条件で手数料と損益を試算しておく
  • ポイントが付いたら、増額返済の受付期間を逃さずにすぐ全額を返す

案内が届いた方は、上の計算機でご自身の条件を試算してから、参加するかを判断してみてください。

【2026年版】アメックスあとリボキャンペーン|2024〜2026年の条件比較と損益計算機
【実績公開】2024年アメックスあとリボ|手数料15,904円と損益を検証
Amexあとリボの早期・一括返済方法

📌 アメックス関連記事
▶ 【宿泊記】ザ・プリンス パークタワー東京|アメックス フリーステイギフト体験・客室・朝食レビュー
▶ 【2025年最新版】アメックスプラチナ フリーステイギフト徹底解説
▶ 【徹底比較】アメックスプラチナ vs. マリオットボンヴォイAMEX
▶ 【2026年度版】アメックスプラチナ フリーステイギフト完全ガイド|対象52ホテル一覧

タイトルとURLをコピーしました