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函館空港発着・ANAトクたびマイル行き先傾向まとめ【2020〜2026年データ版】

函館空港発着・ANAトクたびマイル行き先傾向まとめ【2020〜2026年データ版】 マイル・特典航空券
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ANAの「今週のトクたびマイル」は、対象路線が発表ごとに入れ替わる特典航空券キャンペーンです。函館空港を普段お使いの方にとって気になるのは、「函館発でどこへ行きやすいか」という点ではないでしょうか。

この記事では、2020年7月9日〜2026年8月5日の全262実施回分のデータをもとに、函館発として整理した路線別・季節別・年度別の出現傾向を分析しています。

  • 函館発では多くの路線が対象になりますが、路線ごとに出現頻度は大きく異なります
  • 季節や年度によっても、出現しやすい路線の顔ぶれは変わります
  • 本記事では「全期間」と「直近52実施回」を分けて分析しています
  • 過去の出現データは、将来の対象路線を保証するものではありません

※ANAの公式発表では対象路線は往復方向で選定されますが、本記事では函館空港利用者が行き先を探しやすいよう「函館発」として整理しています。

この記事のポイント
  • 全期間では新千歳が23.7%で1位です
  • 羽田18.7%・中部14.9%・伊丹9.5%と続きます
  • 直近52実施回では羽田23.1%、新千歳15.4%となり、順位が入れ替わっています
  • 対象実績は4路線に限られ、上位3路線(新千歳・羽田・中部)の出現回数が全体の85.7%を占めています
  • 新千歳は26路線に対象実績があるのに対し、函館は4路線であり、少数路線に実績が集中しています
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函館発で対象になりやすい路線ランキング

全262実施回のうち、各路線が対象になった回数と出現率です。直近52実施回(2025年3月13日〜2026年8月5日)の数値もあわせて掲載しています。

函館発で出現率が高い路線 出現率ランキング

新千歳
23.7%
羽田
18.7%
中部
14.9%
伊丹
9.5%

横棒は出現率30%を最大幅として表示しています。

順位行き先全期間出現回数全期間出現率直近52回出現回数直近52回出現率
1新千歳62回23.7%8回15.4%
2羽田49回18.7%12回23.1%
3中部39回14.9%2回3.8%
4伊丹25回9.5%2回3.8%

函館発で全期間の出現率が最も高いのは新千歳(23.7%)です。路線によって出現頻度には差があります。

直近52実施回では羽田が23.1%まで出現率が上がっています。全期間の順位だけでなく、直近の数値もあわせて見ることをおすすめします。

データから分かる函館発の特徴

函館発は路線によって出現頻度に大きな差があります。旅行先を先に決めず「対象になりやすい路線から行き先を探す」使い方であれば、新千歳・羽田・中部・伊丹あたりが候補に挙がりやすいでしょう。ただし、これは過去の傾向であり、次回以降の対象を保証するものではありません。

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人気の行き先はどれくらい対象になる?

検索されやすい主要路線について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節による違いをまとめました。

行き先全期間出現率直近52回出現率最も高い季節最も低い季節
新千歳23.7%15.4%
羽田18.7%23.1%
中部14.9%3.8%
伊丹9.5%3.8%

ここで取り上げた4路線のうち、全期間の出現率が最も高いのは新千歳(23.7%)、最も低いのは伊丹(9.5%)です。

中部(3.8%)は、直近52実施回の出現率が全期間と10ポイント以上ずれており、全期間の数値だけでは直近の実態をつかみにくい路線です。

総合順位が高い路線が、必ずしも検索需要の高い路線と一致するとは限りません。行き先を絞り込む際は、総合順位だけでなく季節別・直近の数値もあわせて確認することをおすすめします。

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東京方面はどの程度対象になる?

羽田について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節別・年度別の傾向をまとめました。

行き先全期間出現率直近52回出現率最も高い季節最も低い季節
羽田18.7%23.1%

年度別出現率

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
羽田21.7%27.1%20.5%8.2%12.2%23.3%33.3%
※途中(母数6)

函館発の東京方面では、個別空港指定として羽田(全期間18.7%、直近52実施回23.1%)の実績が確認できます。

「東京」都市圏指定の直接実績は、現在の集計期間では確認されていません。

これは羽田を個別空港名として記録された実績であり、「東京」都市圏指定とは別の集計です。

大阪方面はどの程度対象になる?

ここでいう「大阪方面」は伊丹・関空・神戸の個別空港実績を比較するもので、最近の「大阪」都市圏指定とは別です。今回のCSV期間中、函館と接続実績があるのは伊丹のみでした。伊丹も全期間9.5%に対し、直近52実施回では3.8%となっています。「大阪」都市圏指定についても、今回の集計期間では函館との直接実績は確認されていません。

行き先全期間出現率直近52回出現率最も高い季節最も低い季節
伊丹9.5%3.8%

年度別出現率

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
伊丹8.7%22.9%6.8%10.2%4.1%2.3%16.7%
※途中(母数6)

大阪方面では伊丹(9.5%)の実績のみが確認できます。

北海道内路線の特徴

函館発では、東京方面(羽田)よりも北海道内路線である新千歳の方が全期間出現率が高くなっています。稚内・女満別・釧路・根室中標津など、他の道内空港については今回のCSV期間中、函館との接続実績が確認できませんでした。

行き先全期間出現率直近52回出現率最も高い季節最も低い季節
新千歳23.7%15.4%

年度別出現率

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
新千歳26.1%35.4%25.0%26.5%16.3%16.3%0.0%
※途中(母数6)

北海道内路線では新千歳(23.7%)の実績のみが確認できます。

東北・中部方面の特徴

東北・中部方面の候補を確認したところ、函館と実際に接続実績があるのは中部のみでした(仙台・青森・秋田・新潟は今回のCSV期間中、接続実績が確認できませんでした)。中部は全期間では14.9%の実績がありますが、直近52実施回では3.8%にとどまっています。

行き先全期間出現率直近52回出現率最も高い季節最も低い季節
中部14.9%3.8%

年度別出現率

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
中部13.0%29.2%18.2%14.3%10.2%4.7%0.0%
※途中(母数6)

東北・中部方面では中部(14.9%)の実績のみが確認できます。

季節によって対象路線は変わる?

季節区分は春(3〜5月)・夏(6〜8月)・秋(9〜11月)・冬(12〜2月)です。各季節の出現率は「その季節に出現した回数 ÷ その季節の全実施回数」で算出しています。色は全路線共通の5段階固定スケールで、色だけでなく数値も表示しています。

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先季節差最も高い季節最も低い季節
新千歳30.0%18.9%24.7%21.8%11.1pt
羽田13.3%14.9%16.4%32.7%19.4pt
中部15.0%13.5%9.6%23.6%14.0pt
伊丹10.0%4.1%11.0%14.5%10.5pt

ヒートマップは、色が暖色(黄〜オレンジ)に近いほど出現率が高いことを示しています。表を横に見ていくと、季節を問わず似た濃さが続く「通年安定型」の路線と、特定の季節だけ濃くなる「季節変動型」の路線を区別できます。

今回のデータでは、季節差が10ポイント未満の路線が0路線あり、こうした路線は旅行時期を問わず候補になりやすいと考えられます。反対に季節差が20ポイント以上ある路線は0路線あり、繁忙期・閑散期の影響を受けている可能性があります。

ただし、ANAは対象路線の選定理由を公表していません。季節による出現率の違いが需要の繁閑だけを反映しているとは断定できず、あくまで過去データから読み取れる傾向として捉えてください。

年度によって対象になりやすい路線は変わる?

年度は4月始まりで集計しています。主な比較期間は2021〜2025年度です。2020年度はCSVの集計開始途中、2026年度は年度途中のため、参考値として扱ってください。

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
新千歳26.1%35.4%25.0%26.5%16.3%16.3%0.0%
※途中(母数6)
羽田21.7%27.1%20.5%8.2%12.2%23.3%33.3%
※途中(母数6)
中部13.0%29.2%18.2%14.3%10.2%4.7%0.0%
※途中(母数6)
伊丹8.7%22.9%6.8%10.2%4.1%2.3%16.7%
※途中(母数6)

2021〜2025年度で比べると、中部は年度による変動が最も大きく、最高29.2%〜最低4.7%の範囲で推移しています。

一方、羽田は年度ごとの差が比較的小さく(8.2%〜27.1%)、年度をまたいで比較的安定して対象になってきた路線です。

全期間の平均的な出現率だけでは、直近年度の傾向をつかみきれません。行き先を検討する際は、年度別の推移もあわせて確認することをおすすめします。なお2026年度は母数が6回と少ないため、他の年度と単純に比較する対象には含めていません。

直近52実施回から見る函館発路線の出現パターン

ここでは、現在の連続不出現数ではなく、2025年3月13日〜2026年8月5日の固定した直近52実施回のデータを分析しています。

短い間隔で安定して対象になった路線

直近52実施回のうち、比較的短い間隔で繰り返し対象になった路線です。「出現間の最長不出現数」は、出現と次の出現の間に挟まれた不出現実施回数のみを対象としており、集計期間の先頭・末尾にはみ出す不出現は含めていません。

行き先出現回数出現率出現間の最長不出現数不出現中央値
羽田12回23.1%10回3回

羽田は直近52実施回のうちそれぞれ12回対象になっており、不出現の中央値も3回程度と短くなっています。比較的短い間隔で繰り返し登場してきた路線です。

ただし、これは「毎回対象になる」という意味ではありません。あくまで直近の傾向であり、今後も同じ間隔が続くとは限りません。

直近52実施回で連続出現が多かった路線

「出現した次の実施回にも同じ路線が出現した割合」を連続出現率としてまとめました。一度出ると連続しやすいと断定するものではなく、あくまで過去の観測結果です。

行き先出現回数翌回も出現した回数連続出現率最長連続出現
羽田12回2回16.7%
(2回/12回)
2回

羽田は翌回も対象になった回数が2回/12回で連続出現率16.7%となっており、他の路線と比べて連続して対象になった実績が目立ちます。

とはいえ、連続出現率が高いからといって次回の対象を保証するものではありません。「前回対象だったから次も出る」と判断するのではなく、過去の実績として捉えてください。

対象になる間隔が長かった路線

直近52実施回で、対象になる間隔が比較的長かった路線です。「出現間の最長不出現数」の定義は上表と同じです。

行き先出現回数出現率出現間の最長不出現数不出現中央値
中部2回3.8%22回22回
伊丹2回3.8%43回43回

なお、これは「長く出ていないので次回出やすい」ことを意味するものではありません。

中部・伊丹は直近52実施回では対象回数が少なく、対象間隔も長くなっています。

直近52実施回から分かること

羽田は短い間隔で繰り返し対象になり、連続出現の実績も見られました。一方で中部・伊丹は、直近52実施回では対象回数が少なく、対象間隔も長くなっています。いずれも直近52実施回における観測結果であり、次回の対象を保証するものではありません。

他の地方空港と比べると?

空港接続実績路線数上位3路線集中度
函館発4路線85.7%
新千歳発26路線20.9%
長崎発7路線60.3%
大分発3路線100.0%
熊本発4路線91.4%
広島発4路線87.7%
松山発4路線85.8%

上位3路線への集中度を比べると、大分発(100.0%)が最も高く、次いで熊本発(91.4%)・広島発(87.7%)・松山発(85.8%)・函館発(85.7%)・長崎発(60.3%)・新千歳発(20.9%)の順です。函館発は接続実績のある路線数も4路線です。

新千歳では26路線に対象実績が確認されているのに対し、函館は4路線です。トクたびマイルの過去実績を見ると、新千歳は多方面へ分散し、函館は少数路線へ集中しています。同じ北海道の空港でも、トクたびマイル対象実績の分布はかなり異なります。

集計方法と注意点

  • 集計期間:2020年7月9日〜2026年8月5日
  • 最終更新日:2026年8月26日
  • 全実施回数:262回
  • 出現率の分母:CSV内の全実施回数(262回)
  • 直近52実施回:2025年3月13日〜2026年8月5日
  • 季節区分:春=3〜5月/夏=6〜8月/秋=9〜11月/冬=12〜2月
  • 年度は4月始まりです(最新年度は途中経過を含みます)
  • サービス休止期間や、CSVに存在しない週は分母に含めていません
  • ANAの対象路線は往復方向で利用できますが、本記事では函館発として整理しています
  • 函館が出発・到着どちらの行に記録されていても対象路線として両方向で集計しています(例: 「函館〜羽田」「羽田〜函館」のいずれの記録でも同じ路線として1つに統合)
  • 同一搭乗開始日に同一路線が往復両方向で記録されていても、1実施回として重複排除しています
  • 接続実績が確認できなかった路線は「出現率0%」ではなく比較対象から外しています(ANAの定期便自体が存在しない場合と、便はあるが対象実績が確認できない場合を区別できないため、本記事では実績が確認できた路線のみを集計対象としています)
  • 「上位3路線集中度」は、各路線の出現回数を合計したうちの上位3路線が占める割合であり、各実施回を分母とする「出現率」とは異なる指標です
  • 「宮古島→宮古」「石垣島→石垣」「関西→関空」など、表記揺れを統一しています
  • 「東京」「大阪」のような都市圏単位の指定は、羽田・成田・伊丹・関空・神戸など個別空港の出現率には加算していません(詳細は本文の各方面セクションを参照)
  • 過去の出現率は、将来の対象路線を保証するものではありません
  • ANAは対象路線の選定基準を公開しているわけではありません
  • 災害・運休・減便・新規就航など特殊事情のある路線は、比較から除外する場合があります

函館発のトクたびマイルを過去データから見ると

  • 全期間では新千歳が23.7%で1位です
  • 羽田18.7%・中部14.9%・伊丹9.5%と続きます
  • 直近52実施回では羽田23.1%、新千歳15.4%となり、順位が入れ替わっています
  • 対象実績は4路線に限られ、上位3路線(新千歳・羽田・中部)の出現回数が全体の85.7%を占めています
  • 新千歳は26路線に対象実績があるのに対し、函館は4路線であり、少数路線に実績が集中しています
  • 過去データは、次回の対象路線を保証するものではありません

函館発では、今回のトクたびマイル過去データを見る限り全期間トップは東京方面(羽田)ではなく北海道内路線の新千歳です。ただし直近52実施回では羽田が新千歳を上回っており、全期間の順位がそのまま続くとは限りません。新千歳と比べると、函館は少数の路線に実績が集中しています。函館発では新千歳・羽田方面を中心に確認することをおすすめします。

今週のANAトクたびマイル対象路線もあわせてご確認ください。

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