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ANAトクたびマイル福岡発はどこが出やすい?路線別・季節別に分析

福岡空港発着・ANAトクたびマイル行き先傾向まとめ【2020〜2026年データ版】 マイル・特典航空券
この記事は約17分で読めます。
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ANAの「今週のトクたびマイル」は、対象路線が発表ごとに入れ替わる特典航空券キャンペーンです。福岡空港を普段お使いの方にとって気になるのは、「福岡発でどこへ行きやすいか」という点ではないでしょうか。

この記事では、2020年7月9日〜2026年8月5日の全262実施回分のデータをもとに、福岡発として整理した路線別・季節別・年度別の出現傾向を分析しています。

  • 福岡発では多くの路線が対象になりますが、路線ごとに出現頻度は大きく異なります
  • 季節や年度によっても、出現しやすい路線の顔ぶれは変わります
  • 本記事では「全期間」と「直近52実施回」を分けて分析しています
  • 過去の出現データは、将来の対象路線を保証するものではありません

※ANAの公式発表では対象路線は往復方向で選定されますが、本記事では福岡空港利用者が行き先を探しやすいよう「福岡発」として整理しています。

この記事のポイント
  • 全期間では那覇・中部・宮崎・羽田・対馬の出現率が高めです
  • 直近52実施回では、上位路線の顔ぶれが全期間とやや異なります
  • 主要都市路線は秋に出現率が高い傾向があります
  • 北海道・東北・北陸方面は路線によって季節傾向が異なり、一括りにはできません
  • 沖縄方面は路線によって季節傾向が異なり、一括りにはできません
  • 九州・離島路線は冬に出現率が高い傾向があります
  • 路線別の出現率は年度によっても変化しています
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福岡発で対象になりやすい路線ランキング

全262実施回のうち、各路線が対象になった回数と出現率です。直近52実施回(2025年3月13日〜2026年8月5日)の数値もあわせて掲載しています。

福岡発で出現率が高い路線 TOP10

那覇
35.5%
中部
34.7%
宮崎
32.4%
羽田
31.7%
対馬
30.9%
伊丹
25.6%
五島福江
21.8%
小松
21.8%
新千歳
19.1%
新潟
14.9%

横棒は出現率50%を最大幅として表示しています。

順位行き先全期間出現回数全期間出現率直近52回出現回数直近52回出現率
1那覇93回35.5%17回32.7%
2中部91回34.7%14回26.9%
3宮崎85回32.4%21回40.4%
4羽田83回31.7%13回25.0%
5対馬81回30.9%21回40.4%
6伊丹67回25.6%12回23.1%
7五島福江57回21.8%4回7.7%
8小松57回21.8%13回25.0%
9新千歳50回19.1%14回26.9%
10新潟39回14.9%3回5.8%
11仙台33回12.6%8回15.4%
12石垣7回2.7%0回0.0%
13宮古1回0.4%0回0.0%

福岡発では、那覇の1路線が全期間の出現率で35%を超えています。福岡発の中では比較的安定して登場してきた路線といえます。

新千歳は9位(19.1%)にとどまっています。知名度の高い路線や利用者数の多い幹線ほど対象になりやすいわけではない点が、福岡発のデータから見て取れます。

直近52実施回では宮崎が40.4%まで出現率が上がっています。全期間の順位だけでなく、直近の数値もあわせて見ることをおすすめします。

データから分かる福岡発の特徴

福岡発は路線によって出現頻度に大きな差があります。旅行先を先に決めず「対象になりやすい路線から行き先を探す」使い方であれば、那覇・中部・宮崎・羽田・対馬あたりが候補に挙がりやすいでしょう。ただし、これは過去の傾向であり、次回以降の対象を保証するものではありません。

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人気の行き先はどれくらい対象になる?

検索されやすい主要路線について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節による違いをまとめました。

行き先全期間出現率直近52回出現率最も高い季節最も低い季節
羽田31.7%25.0%
伊丹25.6%23.1%
中部34.7%26.9%
新千歳19.1%26.9%
那覇35.5%32.7%
宮崎32.4%40.4%
対馬30.9%40.4%

ここで取り上げた7路線のうち、全期間の出現率が最も高いのは那覇(35.5%)、最も低いのは新千歳(19.1%)です。

直近52実施回の出現率は、いずれの路線もおおむね全期間の水準に近い範囲で推移しています。

総合順位が高い路線が、必ずしも検索需要の高い路線と一致するとは限りません。行き先を絞り込む際は、総合順位だけでなく季節別・直近の数値もあわせて確認することをおすすめします。

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季節によって対象路線は変わる?

季節区分は春(3〜5月)・夏(6〜8月)・秋(9〜11月)・冬(12〜2月)です。各季節の出現率は「その季節に出現した回数 ÷ その季節の全実施回数」で算出しています。色は全路線共通の5段階固定スケールで、色だけでなく数値も表示しています。

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先季節差最も高い季節最も低い季節
那覇43.3%29.7%39.7%29.1%14.2pt
中部35.0%39.2%38.4%23.6%15.6pt
宮崎35.0%32.4%34.2%27.3%7.7pt
羽田30.0%35.1%37.0%21.8%15.2pt
対馬26.7%28.4%34.2%34.5%7.9pt
伊丹18.3%27.0%31.5%23.6%13.2pt
五島福江23.3%17.6%23.3%23.6%6.1pt
小松23.3%23.0%13.7%29.1%15.4pt
新千歳26.7%17.6%15.1%18.2%11.6pt
新潟15.0%16.2%11.0%18.2%7.2pt
仙台15.0%16.2%9.6%9.1%7.1pt
石垣5.0%0.0%5.5%0.0%5.5pt
宮古0.0%1.4%0.0%0.0%1.4pt

ヒートマップは、色が暖色(黄〜オレンジ)に近いほど出現率が高いことを示しています。表を横に見ていくと、季節を問わず似た濃さが続く「通年安定型」の路線と、特定の季節だけ濃くなる「季節変動型」の路線を区別できます。

今回のデータでは、季節差が10ポイント未満の路線が7路線あり、こうした路線は旅行時期を問わず候補になりやすいと考えられます。反対に季節差が20ポイント以上ある路線は0路線あり、繁忙期・閑散期の影響を受けている可能性があります。

ただし、ANAは対象路線の選定理由を公表していません。季節による出現率の違いが需要の繁閑だけを反映しているとは断定できず、あくまで過去データから読み取れる傾向として捉えてください。

羽田・伊丹・中部など主要都市路線の傾向

主要都市路線の季節別出現率は、羽田:秋37.0%/冬21.8%(季節差15.2pt)、伊丹:秋31.5%/春18.3%(季節差13.2pt)、中部:夏39.2%/冬23.6%(季節差15.6pt)となっています。

3路線中2路線は秋に出現率が最も高くなっており、主要都市路線では秋に対象になりやすい傾向がうかがえます。

ただし、これは過去データにおける傾向であり、「その季節には出ない」「その季節なら必ず出る」というものではありません。

主要都市路線の見方

主要都市路線の中では中部が季節による差(季節差15.6pt)が最も大きく、夏に出現率が高くなる傾向があります。時期を選べる場合は、こうした季節差も確認材料の一つにしてみてください。過去の傾向であり、将来の出現を保証するものではありません。

北海道・東北・北陸方面は季節で変わる?

北海道・東北・北陸方面の季節別出現率は、新千歳:春26.7%/秋15.1%(季節差11.6pt)、仙台:夏16.2%/冬9.1%(季節差7.1pt)、小松:冬29.1%/秋13.7%(季節差15.4pt)、新潟:冬18.2%/秋11.0%(季節差7.2pt)となっています。

北海道・東北・北陸方面は路線によって季節傾向が異なり、一括りにはできません。

ただし、これは過去データにおける傾向であり、「その季節には出ない」「その季節なら必ず出る」というものではありません。

沖縄方面はいつ対象になりやすい?

沖縄方面の季節別出現率は、那覇:春43.3%/冬29.1%(季節差14.2pt)、宮古:夏1.4%/春0.0%(季節差1.4pt)、石垣:秋5.5%/夏0.0%(季節差5.5pt)となっています。

沖縄方面は路線によって季節傾向が異なり、一括りにはできません。

なお、宮古・石垣は全期間の出現回数自体が少ないため、季節ごとの数値は参考程度にとどめ、断定的な解釈は避けてください。

沖縄方面を狙う時期の見方

沖縄方面の中では那覇が季節による差(季節差14.2pt)が最も大きく、春に出現率が高くなる傾向があります。時期を選べる場合は、こうした季節差も確認材料の一つにしてみてください。過去の傾向であり、将来の出現を保証するものではありません。

九州・離島路線の特徴

九州・離島路線の季節別出現率は、宮崎:春35.0%/冬27.3%(季節差7.7pt)、対馬:冬34.5%/春26.7%(季節差7.9pt)、五島福江:冬23.6%/夏17.6%(季節差6.1pt)となっています。

3路線中2路線は冬に出現率が最も高くなっており、九州・離島路線では冬に対象になりやすい傾向がうかがえます。

ただし、これは過去データにおける傾向であり、「その季節には出ない」「その季節なら必ず出る」というものではありません。

年度によって対象になりやすい路線は変わる?

年度は4月始まりで集計しています。主な比較期間は2021〜2025年度です。2020年度はCSVの集計開始途中、2026年度は年度途中のため、参考値として扱ってください。

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
羽田52.2%29.2%31.8%34.7%28.6%27.9%0.0%
※途中(母数6)
伊丹56.5%31.2%25.0%8.2%24.5%25.6%16.7%
※途中(母数6)
中部43.5%35.4%34.1%40.8%32.7%30.2%0.0%
※途中(母数6)
新千歳26.1%39.6%9.1%0.0%14.3%27.9%33.3%
※途中(母数6)
那覇56.5%31.2%29.5%40.8%30.6%32.6%50.0%
※途中(母数6)
対馬8.7%27.1%29.5%36.7%30.6%41.9%33.3%
※途中(母数6)
宮崎17.4%37.5%27.3%32.7%30.6%44.2%16.7%
※途中(母数6)
仙台8.7%35.4%9.1%0.0%4.1%18.6%0.0%
※途中(母数6)

2021〜2025年度で比べると、新千歳は年度による変動が最も大きく、最高39.6%〜最低0.0%の範囲で推移しています。

一方、羽田は年度ごとの差が比較的小さく(27.9%〜34.7%)、年度をまたいで比較的安定して対象になってきた路線です。

全期間の平均的な出現率だけでは、直近年度の傾向をつかみきれません。行き先を検討する際は、年度別の推移もあわせて確認することをおすすめします。なお2026年度は母数が6回と少ないため、他の年度と単純に比較する対象には含めていません。

直近52実施回から見る福岡発路線の出現パターン

ここでは、現在の連続不出現数ではなく、2025年3月13日〜2026年8月5日の固定した直近52実施回のデータを分析しています。

短い間隔で安定して対象になった路線

直近52実施回のうち、比較的短い間隔で繰り返し対象になった路線です。「出現間の最長不出現数」は、出現と次の出現の間に挟まれた不出現実施回数のみを対象としており、集計期間の先頭・末尾にはみ出す不出現は含めていません。

行き先出現回数出現率出現間の最長不出現数不出現中央値
宮崎21回40.4%5回1.0回
対馬21回40.4%6回1.0回
那覇17回32.7%4回2.0回
中部14回26.9%8回1回
新千歳14回26.9%7回1回
小松13回25.0%11回2.0回

宮崎・対馬は直近52実施回のうちそれぞれ21回・21回対象になっており、不出現の中央値も1.0回程度と短くなっています。比較的短い間隔で繰り返し登場してきた路線です。

ただし、これは「毎回対象になる」という意味ではありません。あくまで直近の傾向であり、今後も同じ間隔が続くとは限りません。

直近52実施回で連続出現が多かった路線

「出現した次の実施回にも同じ路線が出現した割合」を連続出現率としてまとめました。一度出ると連続しやすいと断定するものではなく、あくまで過去の観測結果です。

行き先出現回数翌回も出現した回数連続出現率最長連続出現
宮崎21回6回28.6%
(6回/21回)
3回
中部14回3回21.4%
(3回/14回)
2回
新千歳14回2回14.3%
(2回/14回)
2回
那覇17回2回11.8%
(2回/17回)
2回
伊丹12回1回8.3%
(1回/12回)
2回
小松13回1回7.7%
(1回/13回)
2回

宮崎は翌回も対象になった回数が6回/21回で連続出現率28.6%、中部は翌回も対象になった回数が3回/14回で連続出現率21.4%となっており、他の路線と比べて連続して対象になった実績が目立ちます。

とはいえ、連続出現率が高いからといって次回の対象を保証するものではありません。「前回対象だったから次も出る」と判断するのではなく、過去の実績として捉えてください。

対象になる間隔が長かった路線

直近52実施回で、対象になる間隔が比較的長かった路線です。「出現間の最長不出現数」の定義は上表と同じです。

行き先出現回数出現率出現間の最長不出現数不出現中央値
伊丹12回23.1%7回2回
仙台8回15.4%5回2回
五島福江4回7.7%20回9回
新潟3回5.8%8回5.0回

五島福江・新潟・仙台は出現回数自体が少ない「低頻度型」で、対象になる間隔が全体的に長めです。

一方、伊丹は季節が集中すればまとまって出現し、出ない時期は長く空く「季節集中型」といえます。

例えば伊丹は不出現の中央値が2回である一方、出現間の最長不出現数は7回に達しています。中央値だけでなく最長値もあわせて見ることで、出現の偏りが見えてきます。

なお、これは「長く出ていないので次回出やすい」ことを意味するものではありません。

直近52実施回から分かること

宮崎・対馬は短い間隔で繰り返し対象になり、宮崎・中部は連続出現の実績も見られました。一方で五島福江・新潟・仙台・伊丹のように出現自体が少ない、または季節によって出現が偏る路線もあります。いずれも直近52実施回における観測結果であり、次回の対象を保証するものではありません。

集計方法と注意点

  • 集計期間:2020年7月9日〜2026年8月5日
  • 最終更新日:2026年7月29日
  • 全実施回数:262回
  • 出現率の分母:CSV内の全実施回数(262回)
  • 直近52実施回:2025年3月13日〜2026年8月5日
  • 季節区分:春=3〜5月/夏=6〜8月/秋=9〜11月/冬=12〜2月
  • 年度は4月始まりです(最新年度は途中経過を含みます)
  • サービス休止期間や、CSVに存在しない週は分母に含めていません
  • ANAの対象路線は往復方向で利用できますが、本記事では福岡発として整理しています
  • 「宮古島→宮古」「石垣島→石垣」「関西→関空」など、表記揺れを統一しています
  • 過去の出現率は、将来の対象路線を保証するものではありません
  • ANAは対象路線の選定基準を公開しているわけではありません
  • 災害・運休・減便・新規就航など特殊事情のある路線は、比較から除外する場合があります

福岡発のトクたびマイルを過去データから見ると

  • 全期間では那覇・中部・宮崎・羽田・対馬の出現率が高くなっています
  • 福岡発は、路線によって出現頻度に大きな差があります
  • 新千歳など知名度の高い路線も、総合順位だけでなく季節別・年度別の数値もあわせて見る必要があります
  • 主要都市路線は秋に出現率が高い傾向があります
  • 北海道・東北・北陸方面は路線によって季節傾向が異なり、一括りにはできません
  • 沖縄方面は路線によって季節傾向が異なり、一括りにはできません
  • 九州・離島路線は冬に出現率が高い傾向があります
  • 直近52実施回では、宮崎・対馬などが比較的安定して対象になっていました
  • 過去データは、次回の対象路線を保証するものではありません

福岡発では、行き先を固定せず「対象になりやすい路線から旅行先を選ぶ」使い方と相性があります。一方、主要都市路線・北海道・東北・北陸方面・沖縄方面・九州・離島路線など行き先が決まっている場合は、全期間の出現率だけでなく、季節別・年度別・直近52実施回を合わせて確認するのがおすすめです。

今週のANAトクたびマイル対象路線もあわせてご確認ください。

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