ANAの「今週のトクたびマイル」は、対象路線が発表ごとに入れ替わる特典航空券キャンペーンです。中部空港を普段お使いの方にとって気になるのは、「中部発でどこへ行きやすいか」という点ではないでしょうか。
この記事では、2020年7月9日〜2026年9月23日の全268実施回分のデータをもとに、中部発として整理した路線別・季節別・年度別の出現傾向を分析しています。
- 中部発では多くの路線が対象になりますが、路線ごとに出現頻度は大きく異なります
- 季節や年度によっても、出現しやすい路線の顔ぶれは変わります
- 本記事では「全期間」と「直近52実施回」を分けて分析しています
- 過去の出現データは、将来の対象路線を保証するものではありません
※ANAの公式発表では対象路線は往復方向で選定されますが、本記事では中部空港利用者が行き先を探しやすいよう「中部発」として整理しています。
- 全期間では福岡・仙台・宮崎・松山・長崎の出現率が高めです
- 九州方面では福岡だけでなく、宮崎・長崎・鹿児島も上位です
- 直近52実施回では、上位路線の顔ぶれが全期間とやや異なります
- 路線別の出現率は年度によっても変化しています
中部発で対象になりやすい路線ランキング
全268実施回のうち、各路線が対象になった回数と出現率です。直近52実施回(2025年5月15日〜2026年9月23日)の数値もあわせて掲載しています。
中部発で出現率が高い路線 TOP10
| 順位 | 行き先 | 全期間出現回数 | 全期間出現率 | 直近52回出現回数 | 直近52回出現率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 福岡 | 91回 | 34.0% | 12回 | 23.1% |
| 2 | 仙台 | 85回 | 31.7% | 19回 | 36.5% |
| 3 | 宮崎 | 81回 | 30.2% | 19回 | 36.5% |
| 4 | 松山 | 80回 | 29.9% | 15回 | 28.8% |
| 5 | 長崎 | 80回 | 29.9% | 18回 | 34.6% |
| 6 | 鹿児島 | 78回 | 29.1% | 16回 | 30.8% |
| 7 | 秋田 | 73回 | 27.2% | 14回 | 26.9% |
| 8 | 羽田 | 72回 | 26.9% | 10回 | 19.2% |
| 9 | 那覇 | 62回 | 23.1% | 10回 | 19.2% |
| 10 | 新千歳 | 60回 | 22.4% | 12回 | 23.1% |
| 11 | 熊本 | 60回 | 22.4% | 1回 | 1.9% |
| 12 | 成田 | 43回 | 16.0% | 16回 | 30.8% |
| 13 | 函館 | 39回 | 14.6% | 2回 | 3.8% |
| 14 | 新潟 | 36回 | 13.4% | 0回 | 0.0% |
| 15 | 石垣 | 36回 | 13.4% | 3回 | 5.8% |
| 16 | 宮古 | 35回 | 13.1% | 2回 | 3.8% |
| 17 | 大分 | 29回 | 10.8% | 2回 | 3.8% |
| 18 | 女満別 | 17回 | 6.3% | 4回 | 7.7% |
| 19 | 旭川 | 8回 | 3.0% | 2回 | 3.8% |
| 20 | 福島 | 1回 | 0.4% | 0回 | 0.0% |
21位以下の路線を見る
| 順位 | 行き先 | 全期間出現回数 | 全期間出現率 | 直近52回出現回数 | 直近52回出現率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21 | 釧路 | 1回 | 0.4% | 0回 | 0.0% |
中部発で全期間の出現率が最も高いのは福岡(34.0%)です。路線によって出現頻度には差があります。
那覇は9位(23.1%)、新千歳は10位(22.4%)にとどまっています。知名度の高い路線や利用者数の多い幹線ほど対象になりやすいわけではない点が、中部発のデータから見て取れます。
直近52実施回では仙台が36.5%まで出現率が上がっています。全期間の順位だけでなく、直近の数値もあわせて見ることをおすすめします。
中部発は路線によって出現頻度に大きな差があります。旅行先を先に決めず「対象になりやすい路線から行き先を探す」使い方であれば、福岡・仙台・宮崎・松山・長崎あたりが候補に挙がりやすいでしょう。ただし、これは過去の傾向であり、次回以降の対象を保証するものではありません。
過去の傾向とあわせて、今週予約できる対象路線も確認できます

人気の行き先はどれくらい対象になる?
検索されやすい主要路線について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節による違いをまとめました。
| 行き先 | 全期間出現率 | 直近52回出現率 | 最も高い季節 | 最も低い季節 |
|---|---|---|---|---|
| 羽田 | 26.9% | 19.2% | 冬 | 春 |
| 成田 | 16.0% | 30.8% | 春 | 夏 |
| 新千歳 | 22.4% | 23.1% | 冬 | 秋 |
| 那覇 | 23.1% | 19.2% | 春 | 夏 |
| 福岡 | 34.0% | 23.1% | 夏 | 冬 |
| 仙台 | 31.7% | 36.5% | 春 | 秋 |
ここで取り上げた6路線のうち、全期間の出現率が最も高いのは福岡(34.0%)、最も低いのは成田(16.0%)です。
成田(30.8%)・福岡(23.1%)は、直近52実施回の出現率が全期間と10ポイント以上ずれており、全期間の数値だけでは直近の実態をつかみにくい路線です。
総合順位が高い路線が、必ずしも検索需要の高い路線と一致するとは限りません。行き先を絞り込む際は、総合順位だけでなく季節別・直近の数値もあわせて確認することをおすすめします。
東京方面はどの程度対象になる?
このセクションは羽田・成田を、個別空港名として記録された実績で集計したものです。「東京」都市圏指定(対象航路があれば構成空港のいずれからも利用できる可能性がある指定で、すべての構成空港から必ず利用できるとは限りません)は別集計としており、中部では2026年8月5日〜2026年9月16日に4回確認されています。
中部発から伊丹・関空・神戸へのANA便はないため、過去の個別空港指定としての実績もありません(対象実績が0件というより、そもそも比較対象となる路線自体が存在しません)。また、現在の集計期間では「大阪」都市圏指定の直接実績も確認されていません。
羽田・成田について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節別・年度別の傾向をまとめました。
| 行き先 | 全期間出現率 | 直近52回出現率 | 最も高い季節 | 最も低い季節 |
|---|---|---|---|---|
| 羽田 | 26.9% | 19.2% | 冬 | 春 |
| 成田 | 16.0% | 30.8% | 春 | 夏 |
年度別出現率
| 行き先 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 2026年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 羽田 | 17.4% | 37.5% | 31.8% | 22.4% | 28.6% | 20.9% | 16.7% ※途中(母数12) |
| 成田 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 32.7% | 22.4% | 34.9% | 8.3% ※途中(母数12) |
中部発の東京方面では、過去の個別空港指定では羽田(26.9%)の実績が成田(16.0%)を上回っています。
一方、直近では「東京」という都市圏指定も4件確認されており、今後は羽田・成田の個別実績だけでなく、都市圏指定も別に確認する必要があります。
これは羽田・成田をそれぞれ個別空港名として記録された実績同士の比較であり、「東京」都市圏指定とは別の集計です。
北海道方面の特徴
新千歳・函館・女満別・旭川・釧路について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節別・年度別の傾向をまとめました。
| 行き先 | 全期間出現率 | 直近52回出現率 | 最も高い季節 | 最も低い季節 |
|---|---|---|---|---|
| 新千歳 | 22.4% | 23.1% | 冬 | 秋 |
| 函館 | 14.6% | 3.8% | 冬 | 秋 |
| 女満別 | 6.3% | 7.7% | 夏 | 春 |
| 旭川 | 3.0% | 3.8% | 夏 | 春 |
| 釧路 | 0.4% | 0.0% | 冬 | 春 |
年度別出現率
| 行き先 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 2026年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 新千歳 | 34.8% | 37.5% | 18.2% | 10.2% | 18.4% | 16.3% | 41.7% ※途中(母数12) |
| 函館 | 13.0% | 29.2% | 18.2% | 14.3% | 10.2% | 4.7% | 0.0% ※途中(母数12) |
| 女満別 | 0.0% | 6.2% | 4.5% | 10.2% | 6.1% | 2.3% | 25.0% ※途中(母数12) |
| 旭川 | 0.0% | 6.2% | 4.5% | 0.0% | 2.0% | 2.3% | 8.3% ※途中(母数12) |
| 釧路 | 0.0% | 2.1% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% ※途中(母数12) |
北海道方面では新千歳が60回(22.4%)と最も多く、他の路線と比べて突出しています。
九州方面の特徴
福岡・鹿児島・宮崎・熊本・長崎・大分について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節別・年度別の傾向をまとめました。
| 行き先 | 全期間出現率 | 直近52回出現率 | 最も高い季節 | 最も低い季節 |
|---|---|---|---|---|
| 福岡 | 34.0% | 23.1% | 夏 | 冬 |
| 鹿児島 | 29.1% | 30.8% | 夏 | 春 |
| 宮崎 | 30.2% | 36.5% | 夏 | 冬 |
| 熊本 | 22.4% | 1.9% | 夏 | 冬 |
| 長崎 | 29.9% | 34.6% | 秋 | 冬 |
| 大分 | 10.8% | 3.8% | 春 | 冬 |
年度別出現率
| 行き先 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 2026年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡 | 43.5% | 35.4% | 34.1% | 40.8% | 32.7% | 30.2% | 0.0% ※途中(母数12) |
| 鹿児島 | 21.7% | 27.1% | 29.5% | 32.7% | 30.6% | 30.2% | 25.0% ※途中(母数12) |
| 宮崎 | 13.0% | 22.9% | 29.5% | 34.7% | 36.7% | 41.9% | 8.3% ※途中(母数12) |
| 熊本 | 17.4% | 27.1% | 20.5% | 36.7% | 30.6% | 0.0% | 8.3% ※途中(母数12) |
| 長崎 | 8.7% | 31.2% | 31.8% | 32.7% | 28.6% | 23.3% | 75.0% ※途中(母数12) |
| 大分 | 13.0% | 18.8% | 15.9% | 8.2% | 8.2% | 4.7% | 0.0% ※途中(母数12) |
中部発では福岡(34.0%)だけでなく、宮崎・長崎・鹿児島も全期間で29.1%前後の実績があります。
九州方面は1つの主要路線に偏るのではなく、複数の行き先がトクたびマイルの候補になってきた点が特徴です。
沖縄方面はどの程度対象になる?
那覇・宮古・石垣について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節別・年度別の傾向をまとめました。
| 行き先 | 全期間出現率 | 直近52回出現率 | 最も高い季節 | 最も低い季節 |
|---|---|---|---|---|
| 那覇 | 23.1% | 19.2% | 春 | 夏 |
| 宮古 | 13.1% | 3.8% | 春 | 夏 |
| 石垣 | 13.4% | 5.8% | 春 | 夏 |
年度別出現率
| 行き先 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 2026年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 那覇 | 56.5% | 27.1% | 20.5% | 14.3% | 18.4% | 11.6% | 50.0% ※途中(母数12) |
| 宮古 | 4.3% | 16.7% | 25.0% | 20.4% | 6.1% | 4.7% | 0.0% ※途中(母数12) |
| 石垣 | 13.0% | 16.7% | 29.5% | 14.3% | 4.1% | 7.0% | 0.0% ※途中(母数12) |
中部発の沖縄方面(那覇・宮古・石垣)は夏より冬の出現率が高いものの、いずれも最も出現率が高い季節は春でした。「沖縄方面は冬が最も出やすい」とは単純には言えず、春も含めて確認する必要があります。
東北・北陸方面の特徴
仙台・秋田・新潟・福島について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節別・年度別の傾向をまとめました。
| 行き先 | 全期間出現率 | 直近52回出現率 | 最も高い季節 | 最も低い季節 |
|---|---|---|---|---|
| 仙台 | 31.7% | 36.5% | 春 | 秋 |
| 秋田 | 27.2% | 26.9% | 春 | 秋 |
| 新潟 | 13.4% | 0.0% | 秋 | 春 |
| 福島 | 0.4% | 0.0% | 秋 | 春 |
年度別出現率
| 行き先 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 2026年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 仙台 | 26.1% | 31.2% | 27.3% | 34.7% | 30.6% | 41.9% | 16.7% ※途中(母数12) |
| 秋田 | 21.7% | 29.2% | 29.5% | 24.5% | 28.6% | 32.6% | 8.3% ※途中(母数12) |
| 新潟 | 26.1% | 27.1% | 38.6% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% ※途中(母数12) |
| 福島 | 0.0% | 2.1% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% ※途中(母数12) |
東北・北陸方面は路線によって差が大きく、仙台・秋田は高頻度(27.2%以上)、新潟は中程度、福島は極めて低頻度(0.4%以下)となっています。
「東北・北陸方面は出やすい」のように方面全体を一括りにはできず、路線ごとに確認することをおすすめします。
季節によって対象路線は変わる?
季節区分は春(3〜5月)・夏(6〜8月)・秋(9〜11月)・冬(12〜2月)です。各季節の出現率は「その季節に出現した回数 ÷ その季節の全実施回数」で算出しています。色は全路線共通の5段階固定スケールで、色だけでなく数値も表示しています。
| 行き先 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 | 季節差 | 最も高い季節 | 最も低い季節 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡 | 35.0% | 38.2% | 36.4% | 23.6% | 14.5pt | 夏 | 冬 |
| 仙台 | 41.7% | 38.2% | 23.4% | 23.6% | 18.3pt | 春 | 秋 |
| 宮崎 | 30.0% | 31.6% | 29.9% | 29.1% | 2.5pt | 夏 | 冬 |
| 松山 | 28.3% | 35.5% | 28.6% | 25.5% | 10.1pt | 夏 | 冬 |
| 長崎 | 31.7% | 28.9% | 32.5% | 25.5% | 7.0pt | 秋 | 冬 |
| 鹿児島 | 25.0% | 31.6% | 29.9% | 29.1% | 6.6pt | 夏 | 春 |
| 秋田 | 36.7% | 22.4% | 19.5% | 34.5% | 17.2pt | 春 | 秋 |
| 羽田 | 25.0% | 25.0% | 26.0% | 32.7% | 7.7pt | 冬 | 春 |
| 那覇 | 30.0% | 17.1% | 24.7% | 21.8% | 12.9pt | 春 | 夏 |
| 新千歳 | 28.3% | 18.4% | 14.3% | 32.7% | 18.4pt | 冬 | 秋 |
| 熊本 | 23.3% | 25.0% | 20.8% | 20.0% | 5.0pt | 夏 | 冬 |
| 成田 | 21.7% | 11.8% | 18.2% | 12.7% | 9.8pt | 春 | 夏 |
| 函館 | 15.0% | 13.2% | 9.1% | 23.6% | 14.5pt | 冬 | 秋 |
| 新潟 | 8.3% | 11.8% | 16.9% | 16.4% | 8.5pt | 秋 | 春 |
| 石垣 | 20.0% | 7.9% | 13.0% | 14.5% | 12.1pt | 春 | 夏 |
| 宮古 | 18.3% | 7.9% | 11.7% | 16.4% | 10.4pt | 春 | 夏 |
| 大分 | 13.3% | 13.2% | 10.4% | 5.5% | 7.9pt | 春 | 冬 |
| 女満別 | 0.0% | 13.2% | 9.1% | 0.0% | 13.2pt | 夏 | 春 |
| 旭川 | 0.0% | 7.9% | 2.6% | 0.0% | 7.9pt | 夏 | 春 |
| 福島 | 0.0% | 0.0% | 1.3% | 0.0% | 1.3pt | 秋 | 春 |
全21路線の季節別データを見る
| 行き先 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 | 季節差 | 最も高い季節 | 最も低い季節 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 釧路 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 1.8% | 1.8pt | 冬 | 春 |
ヒートマップは、色が暖色(黄〜オレンジ)に近いほど出現率が高いことを示しています。表を横に見ていくと、季節を問わず似た濃さが続く「通年安定型」の路線と、特定の季節だけ濃くなる「季節変動型」の路線を区別できます。
今回のデータでは、季節差が10ポイント未満の路線が11路線あり、こうした路線は旅行時期を問わず候補になりやすいと考えられます。反対に季節差が20ポイント以上ある路線は0路線あり、繁忙期・閑散期の影響を受けている可能性があります。
ただし、ANAは対象路線の選定理由を公表していません。季節による出現率の違いが需要の繁閑だけを反映しているとは断定できず、あくまで過去データから読み取れる傾向として捉えてください。
年度によって対象になりやすい路線は変わる?
年度は4月始まりで集計しています。主な比較期間は2021〜2025年度です。2020年度はCSVの集計開始途中、2026年度は年度途中のため、参考値として扱ってください。
| 行き先 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 2026年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡 | 43.5% | 35.4% | 34.1% | 40.8% | 32.7% | 30.2% | 0.0% ※途中(母数12) |
| 仙台 | 26.1% | 31.2% | 27.3% | 34.7% | 30.6% | 41.9% | 16.7% ※途中(母数12) |
| 宮崎 | 13.0% | 22.9% | 29.5% | 34.7% | 36.7% | 41.9% | 8.3% ※途中(母数12) |
| 羽田 | 17.4% | 37.5% | 31.8% | 22.4% | 28.6% | 20.9% | 16.7% ※途中(母数12) |
| 新千歳 | 34.8% | 37.5% | 18.2% | 10.2% | 18.4% | 16.3% | 41.7% ※途中(母数12) |
| 石垣 | 13.0% | 16.7% | 29.5% | 14.3% | 4.1% | 7.0% | 0.0% ※途中(母数12) |
| 熊本 | 17.4% | 27.1% | 20.5% | 36.7% | 30.6% | 0.0% | 8.3% ※途中(母数12) |
| 新潟 | 26.1% | 27.1% | 38.6% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% ※途中(母数12) |
2021〜2025年度で比べると、新潟は年度による変動が最も大きく、最高38.6%〜最低0.0%の範囲で推移しています。
一方、福岡は年度ごとの差が比較的小さく(30.2%〜40.8%)、年度をまたいで比較的安定して対象になってきた路線です。
全期間の平均的な出現率だけでは、直近年度の傾向をつかみきれません。行き先を検討する際は、年度別の推移もあわせて確認することをおすすめします。なお2026年度は母数が12回と少ないため、他の年度と単純に比較する対象には含めていません。
直近52実施回から見る中部発路線の出現パターン
ここでは、現在の連続不出現数ではなく、2025年5月15日〜2026年9月23日の固定した直近52実施回のデータを分析しています。
短い間隔で安定して対象になった路線
直近52実施回のうち、比較的短い間隔で繰り返し対象になった路線です。「出現間の最長不出現数」は、出現と次の出現の間に挟まれた不出現実施回数のみを対象としており、集計期間の先頭・末尾にはみ出す不出現は含めていません。
| 行き先 | 出現回数 | 出現率 | 出現間の最長不出現数 | 不出現中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 仙台 | 19回 | 36.5% | 7回 | 1.0回 |
| 宮崎 | 19回 | 36.5% | 8回 | 1.0回 |
| 長崎 | 18回 | 34.6% | 8回 | 1回 |
| 成田 | 16回 | 30.8% | 4回 | 1回 |
| 鹿児島 | 16回 | 30.8% | 7回 | 1回 |
| 松山 | 15回 | 28.8% | 7回 | 1.5回 |
安定型に該当した全路線を見る(残り4路線)
| 行き先 | 出現回数 | 出現率 | 出現間の最長不出現数 | 不出現中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 秋田 | 14回 | 26.9% | 11回 | 1回 |
| 福岡 | 12回 | 23.1% | 8回 | 1回 |
| 羽田 | 10回 | 19.2% | 17回 | 1回 |
| 那覇 | 10回 | 19.2% | 30回 | 1回 |
仙台・宮崎は直近52実施回のうちそれぞれ19回・19回対象になっており、不出現の中央値も1.0回程度と短くなっています。比較的短い間隔で繰り返し登場してきた路線です。
ただし、これは「毎回対象になる」という意味ではありません。あくまで直近の傾向であり、今後も同じ間隔が続くとは限りません。
直近52実施回では、福岡(23.1%)よりも仙台(36.5%)・宮崎(36.5%)・長崎(34.6%)・成田(30.8%)・鹿児島(30.8%)・松山(28.8%)・秋田(26.9%)の出現率が高くなっています。中部発では主要都市路線だけでなく、他の地域の路線もトクたびマイルの候補として確認する価値があります。
直近52実施回で連続出現が多かった路線
「出現した次の実施回にも同じ路線が出現した割合」を連続出現率としてまとめました。一度出ると連続しやすいと断定するものではなく、あくまで過去の観測結果です。
| 行き先 | 出現回数 | 翌回も出現した回数 | 連続出現率 | 最長連続出現 |
|---|---|---|---|---|
| 宮崎 | 19回 | 6回 | 31.6% (6回/19回) | 3回 |
| 那覇 | 10回 | 3回 | 30.0% (3回/10回) | 2回 |
| 長崎 | 18回 | 5回 | 29.4% (5回/17回) | 4回 |
| 福岡 | 12回 | 3回 | 25.0% (3回/12回) | 2回 |
| 松山 | 15回 | 3回 | 20.0% (3回/15回) | 3回 |
| 羽田 | 10回 | 2回 | 20.0% (2回/10回) | 2回 |
宮崎は翌回も対象になった回数が6回/19回で連続出現率31.6%、那覇は翌回も対象になった回数が3回/10回で連続出現率30.0%となっており、他の路線と比べて連続して対象になった実績が目立ちます。
とはいえ、連続出現率が高いからといって次回の対象を保証するものではありません。「前回対象だったから次も出る」と判断するのではなく、過去の実績として捉えてください。
対象になる間隔が長かった路線
直近52実施回で、対象になる間隔が比較的長かった路線です。「出現間の最長不出現数」の定義は上表と同じです。
| 行き先 | 出現回数 | 出現率 | 出現間の最長不出現数 | 不出現中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 熊本 | 1回 | 1.9% | ―回 | ―回 |
| 大分 | 2回 | 3.8% | 13回 | 13回 |
| 新潟 | 0回 | 0.0% | ―回 | ―回 |
| 函館 | 2回 | 3.8% | 22回 | 22回 |
| 石垣 | 3回 | 5.8% | 22回 | 14.5回 |
| 新千歳 | 12回 | 23.1% | 11回 | 3回 |
熊本・大分・新潟・函館は出現回数自体が少ない「低頻度型」で、対象になる間隔が全体的に長めです。
一方、石垣・新千歳は季節が集中すればまとまって出現し、出ない時期は長く空く「季節集中型」といえます。
例えば石垣は不出現の中央値が14.5回である一方、出現間の最長不出現数は22回に達しています。中央値だけでなく最長値もあわせて見ることで、出現の偏りが見えてきます。
なお、これは「長く出ていないので次回出やすい」ことを意味するものではありません。
仙台・宮崎は短い間隔で繰り返し対象になり、宮崎・那覇は連続出現の実績も見られました。一方で熊本・大分・新潟・函館・石垣・新千歳のように出現自体が少ない、または季節によって出現が偏る路線もあります。いずれも直近52実施回における観測結果であり、次回の対象を保証するものではありません。
最近の「東京」「大阪」都市圏指定について
「東京」指定として対象になったケース
中部は東京(羽田・成田)の構成空港ではありませんが、CSV内に中部と「東京」都市圏指定が直接結びついた実施回が確認できます。対象航路があれば羽田・成田のいずれからも利用できる可能性がある指定で、個別空港の出現率には加算していません。
| 実施日 | 都市圏 | 相手先 | マイル |
|---|---|---|---|
| 2026年8月5日 | 東京 | 中部 | 6000 |
| 2026年8月12日 | 東京 | 中部 | 6000 |
| 2026年9月2日 | 東京 | 中部 | 3500 |
| 2026年9月16日 | 東京 | 中部 | 3500 |
「大阪」都市圏指定の直接実績は、現在の集計期間では確認されていません。
集計方法と注意点
- 集計期間:2020年7月9日〜2026年9月23日
- 最終更新日:2026年8月21日
- 全実施回数:268回
- 出現率の分母:CSV内の全実施回数(268回)
- 直近52実施回:2025年5月15日〜2026年9月23日
- 季節区分:春=3〜5月/夏=6〜8月/秋=9〜11月/冬=12〜2月
- 年度は4月始まりです(最新年度は途中経過を含みます)
- サービス休止期間や、CSVに存在しない週は分母に含めていません
- ANAの対象路線は往復方向で利用できますが、本記事では中部発として整理しています
- 中部が出発・到着どちらの行に記録されていても対象路線として両方向で集計しています(例: 「中部〜羽田」「羽田〜中部」のいずれの記録でも同じ路線として1つに統合)
- 同一搭乗開始日に同一路線が往復両方向で記録されていても、1実施回として重複排除しています
- 「宮古島→宮古」「石垣島→石垣」「関西→関空」など、表記揺れを統一しています
- 「東京」「大阪」のような都市圏単位の指定は、羽田・成田・伊丹・関空・神戸など個別空港の出現率には加算していません(詳細は本文の各方面セクションを参照)
- 過去の出現率は、将来の対象路線を保証するものではありません
- ANAは対象路線の選定基準を公開しているわけではありません
- 災害・運休・減便・新規就航など特殊事情のある路線は、比較から除外する場合があります
中部発のトクたびマイルを過去データから見ると
- 全期間では福岡(34.0%)が最多で、九州方面は宮崎・長崎・鹿児島など複数路線に実績が分散しています
- 北海道方面は新千歳(22.4%)が中心です
- 沖縄方面は夏より冬の出現率が高いものの、最も出現率が高いのは春でした
- 全期間1位の福岡は直近52実施回では23.1%まで下がり、宮崎(36.5%)が上位に来ています
- 東京方面は個別空港指定では羽田(26.9%)が成田(16.0%)を上回っています。最近は「東京」都市圏指定も確認されています。
- 過去データは、次回の対象路線を保証するものではありません
中部発では、福岡だけでなく宮崎・鹿児島・長崎など九州方面の選択肢が多く、新千歳・仙台・那覇など方面の異なる路線にも実績があります。行き先を1つに固定せず、対象路線を広く確認することで、トクたびマイルを活用できる機会を増やせます。
今週のANAトクたびマイル対象路線もあわせてご確認ください。


