記事内に広告が含まれています。

稚内空港発着・ANAトクたびマイル行き先傾向まとめ【2020〜2026年データ版】

稚内空港発着・ANAトクたびマイル行き先傾向まとめ【2020〜2026年データ版】 マイル・特典航空券
この記事は約18分で読めます。
スポンサーリンク

ANAの「今週のトクたびマイル」は、対象路線が発表ごとに入れ替わる特典航空券キャンペーンです。稚内空港を普段お使いの方にとって気になるのは、「稚内発でどこへ行きやすいか」という点ではないでしょうか。

この記事では、2020年7月9日〜2026年8月5日の全262実施回分のデータをもとに、稚内発として整理した路線別・季節別・年度別の出現傾向を分析しています。

  • 稚内発では多くの路線が対象になりますが、路線ごとに出現頻度は大きく異なります
  • 季節や年度によっても、出現しやすい路線の顔ぶれは変わります
  • 本記事では「全期間」と「直近52実施回」を分けて分析しています
  • 過去の出現データは、将来の対象路線を保証するものではありません

※ANAの公式発表では対象路線は往復方向で選定されますが、本記事では稚内空港利用者が行き先を探しやすいよう「稚内発」として整理しています。

この記事のポイント
  • 新千歳は全期間25.6%・直近52実施回28.8%で1位ですが、羽田も全期間23.7%・直近26.9%と比較的近い水準で2位です
  • 今回の過去データで稚内との対象実績を確認できた個別空港は、新千歳・羽田の2路線だけでした
  • 全期間と直近52実施回で順位は変わらず、新千歳・羽田の順に並んでいます。出現率の水準も大きくは変わっていません
  • 実績を確認できた2路線はいずれも直近52実施回の安定型条件を満たしています
  • 新千歳は季節による差が比較的大きく(最大21.9pt)、他の路線と比べて季節ごとの出現率の変動が目立ちます
  • 根室中標津発は2路線、釧路発は4路線に実績があるのに対し、稚内発は新千歳・羽田の2路線に集約されています
スポンサーリンク

稚内発で対象になりやすい路線ランキング

全262実施回のうち、各路線が対象になった回数と出現率です。直近52実施回(2025年3月13日〜2026年8月5日)の数値もあわせて掲載しています。

稚内発で出現率が高い路線 出現率ランキング

新千歳
25.6%
羽田
23.7%

横棒は出現率40%を最大幅として表示しています。

順位行き先全期間出現回数全期間出現率直近52回出現回数直近52回出現率
1新千歳67回25.6%15回28.8%
2羽田62回23.7%14回26.9%

稚内発で全期間の出現率が最も高いのは新千歳(25.6%)です。路線によって出現頻度には差があります。

直近52実施回では新千歳が28.8%まで出現率が上がっています。全期間の順位だけでなく、直近の数値もあわせて見ることをおすすめします。

データから分かる稚内発の特徴

稚内発は路線によって出現頻度に大きな差があります。旅行先を先に決めず「対象になりやすい路線から行き先を探す」使い方であれば、新千歳・羽田あたりが候補に挙がりやすいでしょう。ただし、これは過去の傾向であり、次回以降の対象を保証するものではありません。

新千歳の全期間出現率は25.6%です。一方、稚内発で確認された全路線の出現回数を合計すると129回で、そのうち新千歳67回が51.9%を占めています。この「路線別構成比」は、各実施回を分母とする「出現率」とは異なる指標です。成田・伊丹・関空・神戸・函館・旭川・女満別・釧路・根室中標津・中部・福岡・那覇については、今回のトクたびマイル過去データでは稚内との個別空港実績が確認されませんでした。これはあくまで過去のトクたびマイル対象実績であり、稚内空港のANA就航路線数を示すものではありません。

スポンサーリンク

人気の行き先はどれくらい対象になる?

検索されやすい主要路線について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節による違いをまとめました。

行き先全期間出現率直近52回出現率最も高い季節最も低い季節
新千歳25.6%28.8%
羽田23.7%26.9%

ここで取り上げた2路線のうち、全期間の出現率が最も高いのは新千歳(25.6%)、最も低いのは羽田(23.7%)です。

直近52実施回の出現率は、いずれの路線もおおむね全期間の水準に近い範囲で推移しています。

総合順位が高い路線が、必ずしも検索需要の高い路線と一致するとは限りません。行き先を絞り込む際は、総合順位だけでなく季節別・直近の数値もあわせて確認することをおすすめします。

スポンサーリンク

北海道内ではどの程度対象になる?

北海道内の候補を確認したところ、稚内と実際に接続実績があるのは新千歳のみでした(函館・旭川・女満別・釧路・根室中標津は今回のCSV期間中、接続実績が確認できませんでした)。新千歳は全期間25.6%・直近52実施回28.8%です。なお、ANA公式情報では2026年現在も稚内―新千歳は運航・販売されています(過去のトクたびマイル実績とは別の情報です)。

行き先全期間出現率直近52回出現率最も高い季節最も低い季節
新千歳25.6%28.8%

年度別出現率

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
新千歳13.0%27.1%20.5%26.5%30.6%30.2%16.7%
※途中(母数6)

北海道内では新千歳(25.6%)の実績のみが確認できます。

東京方面はどの程度対象になる?

羽田・成田について、全期間・直近52実施回の出現率と、季節別・年度別の傾向をまとめました。なお、ANA公式情報では2026年現在も稚内―羽田は運航・販売されています(過去のトクたびマイル実績とは別の情報です)。

行き先全期間出現率直近52回出現率最も高い季節最も低い季節
羽田23.7%26.9%

年度別出現率

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
羽田0.0%20.8%27.3%30.6%24.5%30.2%0.0%
※途中(母数6)

稚内発の東京方面では、個別空港指定として羽田(全期間23.7%、直近52実施回26.9%)の実績が確認できます。

一方、直近では「東京」という都市圏指定も2件確認されており、今後は羽田の個別実績だけでなく、都市圏指定も別に確認する必要があります。

これは羽田を個別空港名として記録された実績であり、「東京」都市圏指定とは別の集計です。

季節によって対象路線は変わる?

季節区分は春(3〜5月)・夏(6〜8月)・秋(9〜11月)・冬(12〜2月)です。各季節の出現率は「その季節に出現した回数 ÷ その季節の全実施回数」で算出しています。色は全路線共通の5段階固定スケールで、色だけでなく数値も表示しています。

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先季節差最も高い季節最も低い季節
新千歳30.0%10.8%31.5%32.7%21.9pt
羽田16.7%20.3%27.4%30.9%14.2pt

ヒートマップは、色が暖色(黄〜オレンジ)に近いほど出現率が高いことを示しています。表を横に見ていくと、季節を問わず似た濃さが続く「通年安定型」の路線と、特定の季節だけ濃くなる「季節変動型」の路線を区別できます。

今回のデータでは、季節差が10ポイント未満の路線が0路線あり、こうした路線は旅行時期を問わず候補になりやすいと考えられます。反対に季節差が20ポイント以上ある路線は1路線あり、繁忙期・閑散期の影響を受けている可能性があります。

ただし、ANAは対象路線の選定理由を公表していません。季節による出現率の違いが需要の繁閑だけを反映しているとは断定できず、あくまで過去データから読み取れる傾向として捉えてください。

年度によって対象になりやすい路線は変わる?

年度は4月始まりで集計しています。主な比較期間は2021〜2025年度です。2020年度はCSVの集計開始途中、2026年度は年度途中のため、参考値として扱ってください。

低い(0〜9.9%)やや低い(10〜19.9%)中程度(20〜29.9%)高い(30〜39.9%)非常に高い(40%以上)
行き先2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
新千歳13.0%27.1%20.5%26.5%30.6%30.2%16.7%
※途中(母数6)
羽田0.0%20.8%27.3%30.6%24.5%30.2%0.0%
※途中(母数6)

2021〜2025年度で比べると、新千歳は年度による変動が最も大きく、最高30.6%〜最低20.5%の範囲で推移しています。

一方、羽田は年度ごとの差が比較的小さく(20.8%〜30.6%)、年度をまたいで比較的安定して対象になってきた路線です。

全期間の平均的な出現率だけでは、直近年度の傾向をつかみきれません。行き先を検討する際は、年度別の推移もあわせて確認することをおすすめします。なお2026年度は母数が6回と少ないため、他の年度と単純に比較する対象には含めていません。

直近52実施回から見る稚内発路線の出現パターン

ここでは、現在の連続不出現数ではなく、2025年3月13日〜2026年8月5日の固定した直近52実施回のデータを分析しています。

短い間隔で安定して対象になった路線

直近52実施回のうち、比較的短い間隔で繰り返し対象になった路線です。「出現間の最長不出現数」は、出現と次の出現の間に挟まれた不出現実施回数のみを対象としており、集計期間の先頭・末尾にはみ出す不出現は含めていません。

行き先出現回数出現率出現間の最長不出現数不出現中央値
新千歳15回28.8%10回1.0回
羽田14回26.9%5回2回

新千歳・羽田は直近52実施回のうちそれぞれ15回・14回対象になっており、不出現の中央値も1.0回程度と短くなっています。比較的短い間隔で繰り返し登場してきた路線です。

ただし、これは「毎回対象になる」という意味ではありません。あくまで直近の傾向であり、今後も同じ間隔が続くとは限りません。

直近52実施回で連続出現が多かった路線

「出現した次の実施回にも同じ路線が出現した割合」を連続出現率としてまとめました。一度出ると連続しやすいと断定するものではなく、あくまで過去の観測結果です。

行き先出現回数翌回も出現した回数連続出現率最長連続出現
羽田14回1回7.1%
(1回/14回)
2回

羽田は翌回も対象になった回数が1回/14回で連続出現率7.1%となっており、他の路線と比べて連続して対象になった実績が目立ちます。

とはいえ、連続出現率が高いからといって次回の対象を保証するものではありません。「前回対象だったから次も出る」と判断するのではなく、過去の実績として捉えてください。

直近52実施回から分かること

新千歳・羽田は短い間隔で繰り返し対象になり、羽田は連続出現の実績も見られました。今回は出現頻度が低い路線や季節に偏った路線は見られず、上位路線が安定して対象になっています。いずれも直近52実施回における観測結果であり、次回の対象を保証するものではありません。

最近の「東京」「大阪」都市圏指定について

「東京」指定として対象になったケース

稚内は東京(羽田・成田)の構成空港ではありませんが、CSV内に稚内と「東京」都市圏指定が直接結びついた実施回が確認できます。対象航路があれば羽田・成田のいずれからも利用できる可能性がある指定で、個別空港の出現率には加算していません。

実施日都市圏相手先マイル
2026年7月29日東京稚内7500
2026年8月5日東京稚内7500

「大阪」都市圏指定の直接実績は、現在の集計期間では確認されていません。

他の北海道・地方空港と比べると?

空港接続実績路線数上位3路線集中度
稚内発2路線100.0%
根室中標津発2路線100.0%
釧路発4路線99.2%
函館発4路線85.7%
新千歳発25路線20.9%
青森発2路線100.0%
秋田発4路線80.4%

上位3路線への集中度を比べると、稚内発(100.0%)が最も高く、次いで根室中標津発(100.0%)・青森発(100.0%)・釧路発(99.2%)・函館発(85.7%)・秋田発(80.4%)・新千歳発(20.9%)の順です。稚内発は接続実績のある路線数も2路線です。

稚内発は接続実績のある個別空港(新千歳・羽田)の顔ぶれが根室中標津発と同じですが、路線ごとの出現率の差から、上位3路線への集中度は異なります。

稚内発は接続実績のある路線数自体が2路線と少ないため、上位3路線集中度が100.0%と高くなるのは路線数の少なさによる面が大きく、路線数の多い空港と単純に比較できるものではありません。稚内発の実態としては、新千歳が全路線の出現回数のうち51.9%(路線別構成比)を占めている点の方が、集中度としての意味を持ちます。

同じ北海道の地方空港でも、実績の分布はそれぞれ異なります。根室中標津発(2路線: 新千歳27.1%・羽田23.0%、差4.2pt)は稚内発(2路線: 新千歳25.6%・羽田23.6%、差1.9pt)とよく似た「新千歳・羽田が僅差の2路線構造」です。一方、釧路発(4路線: 新千歳30.9%・羽田17.6%、差13.4pt)は新千歳が明確に上回り、函館発(4路線: 新千歳23.7%・羽田18.7%・中部14.9%・伊丹9.5%)は4路線に実績が分散しています。「北海道の地方空港はどこも同じ構造」とは言えず、稚内・根室中標津のような僅差2路線型と、釧路・函館のような新千歳優位・複数路線型に分かれます。実績路線が2路線しかないため、上位3路線集中度(稚内発100.0%)は比較指標としては扱っていません。

集計方法と注意点

  • 集計期間:2020年7月9日〜2026年8月5日
  • 最終更新日:2026年8月28日
  • 全実施回数:262回
  • 出現率の分母:CSV内の全実施回数(262回)
  • 直近52実施回:2025年3月13日〜2026年8月5日
  • 季節区分:春=3〜5月/夏=6〜8月/秋=9〜11月/冬=12〜2月
  • 年度は4月始まりです(最新年度は途中経過を含みます)
  • サービス休止期間や、CSVに存在しない週は分母に含めていません
  • ANAの対象路線は往復方向で利用できますが、本記事では稚内発として整理しています
  • 稚内が出発・到着どちらの行に記録されていても対象路線として両方向で集計しています(例: 「稚内〜羽田」「羽田〜稚内」のいずれの記録でも同じ路線として1つに統合)
  • 同一搭乗開始日に同一路線が往復両方向で記録されていても、1実施回として重複排除しています
  • 接続実績が確認できなかった路線は「出現率0%」ではなく比較対象から外しています(ANAの定期便自体が存在しない場合と、便はあるが対象実績が確認できない場合を区別できないため、本記事では実績が確認できた路線のみを集計対象としています)
  • 「上位3路線集中度」は、各路線の出現回数を合計したうちの上位3路線が占める割合であり、各実施回を分母とする「出現率」とは異なる指標です
  • 「宮古島→宮古」「石垣島→石垣」「関西→関空」など、表記揺れを統一しています
  • 「東京」「大阪」のような都市圏単位の指定は、羽田・成田・伊丹・関空・神戸など個別空港の出現率には加算していません(詳細は本文の各方面セクションを参照)
  • 過去の出現率は、将来の対象路線を保証するものではありません
  • ANAは対象路線の選定基準を公開しているわけではありません
  • 災害・運休・減便・新規就航など特殊事情のある路線は、比較から除外する場合があります

稚内発のトクたびマイルを過去データから見ると

  • 新千歳は全期間25.6%・直近52実施回28.8%で1位ですが、羽田も全期間23.7%・直近26.9%と比較的近い水準で2位です
  • 今回の過去データで稚内との対象実績を確認できた個別空港は、新千歳・羽田の2路線だけでした
  • 全期間と直近52実施回で順位は変わらず、新千歳・羽田の順に並んでいます。出現率の水準も大きくは変わっていません
  • 実績を確認できた2路線はいずれも直近52実施回の安定型条件を満たしています
  • 新千歳は季節による差が比較的大きく(最大21.9pt)、他の路線と比べて季節ごとの出現率の変動が目立ちます
  • 根室中標津発は2路線、釧路発は4路線に実績があるのに対し、稚内発は新千歳・羽田の2路線に集約されています
  • 過去データは、次回の対象路線を保証するものではありません

稚内発では、今回のトクたびマイル過去データを見る限り新千歳が全期間25.6%・直近52実施回28.8%で1位ですが、羽田も全期間23.6%・直近52実施回26.9%と比較的近い水準で2位です。今回の過去データで個別空港実績が確認できたのはこの2路線のみで、大阪方面・中部・九州方面への実績は確認されませんでした。全路線出現回数(129回)に占める路線別構成比でも新千歳51.9%・羽田48.1%と近い水準です(出現率とは異なる指標です)。新千歳・羽田とも直近52実施回の安定型条件を満たしていますが、連続出現の実績が確認されているのは羽田のみで、新千歳は直近52回の連続出現率が0.0%です。新千歳は季節による差が比較的大きく(最大21.9pt、冬32.7%が最高・夏10.8%が最低)、羽田は20pt未満(冬30.9%が最高・春16.7%が最低)です。同じ北海道の根室中標津発(2路線・新千歳と羽田の差4.2pt)・釧路発(4路線・新千歳が羽田を13.4ポイント上回る)と比べても、稚内発は独自の構造です。

今週のANAトクたびマイル対象路線もあわせてご確認ください。

📊 全空港の傾向データをまとめて見る

▶ トクたびマイル完全データベースへ

2020年〜全発表履歴・的中率・今週の予想を掲載

タイトルとURLをコピーしました